介護に必要な平均金額は約550万円!?
リスクと事例不動産投資のノウハウ人生100年時代本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧頂きまして
ありがとうございます。
本日は日経新聞に気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。
体調や家族構成も含め、ケースにより必要な介護の内容は細かく異なる。
実際にいくらかかるかは正確に想定しにくいが、参考となる数字はある。
「在宅の場合の生涯の介護総費用は、公益財団法人生命保険文化センターの2015年度の調査によると、自宅のバリアフリー化や介護用ベッドの購入にかかった一時金の平均額は約80万円。その後の月額費用は平均7万9000円。平均的な介護期間の4年11カ月で約546万円の介護費用がかかると算出しています」
2019年12月21日、日経新聞より抜粋
皆様、いかがでしょうか?
この記事で注目すべき点は
自宅のバリアフリー化や介護用ベッドの購入にかかった一時金の平均額は約80万円。
その後の月額費用は平均7万9000円。
平均的な介護期間の4年11カ月で約546万円の介護費用がかかる
という部分ではないでしょうか。
平均収入は月11.4万円
これは今の年金受給者が受け取っている年金の金額です。
人生100年時代と言われている今、
20年後、30年後に2割~3割は目減りすると言われているので
今後も寿命が延びることにより、受け取れる年金額は減る一方でしょう。
そして単身高齢者の平均支出は月15.5万円。
仮に20歳から65歳まで働いた45年間と65歳から85歳まで退職後の20年間では
現役時代の労働時間と老後に過ごす自由な時間は同じといわれています。
しかし、今は人生100年といわれる時代なので自由な時間は長くなると予想されます。
これだけ自由な時間があるのにも関わらず、この金額で収まるのでしょうか。
中には支出を減らし、この金額に収めようと思う方もいるかもしれませんが
はたしてそれは充実した老後のライフプランと言えるのでしょうか。
老後に対する疑問を解消するために弊社開催のセミナーでは
今現状「私たちがいくら老後に必要なのか」
「将来に起こり得るライフイベントについての金額」
などスクリーンを観ながらわかりやすく例にしてお伝えをしています。
金額はお客様のご年齢や支出をお聞きして無料でシミュレーションをお作りしていますので
セミナー後は多くの個別相談も頂いております。
今現状の事に目を向け、いつか訪れる老後、ライフイベントに対して取り組めることを
まずは確認してみませんか。
これからの時代にどうするべきなのか
どのように対策を講じていけばよいのか
当社では無料でご参加できます「失敗しないための不動産投資セミナー」を
随時開催しております。
お陰様で40,000名様を超えております。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。