2020.01.10

物件価格上昇を見込んで売り急がない不動産会社

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

最新の不動産の市況に関する記事が入ってきましたので
掲載させていただきます。

「竣工時完売」や「(発売)即日完売」――。

マンションの販売現場では物件の人気を表す。

同時に開発には投資が先行し回収まで時間がかかる事業の性質からすれば、業者にとって理にかなう。

ところがここ3年は首都圏で「竣工時完売」の比率が5割を割り込む。

価格の上昇が続くため「売れない」というよりは、「売り急がない」各社の姿勢も透ける。

大手S不動産はすべての新築物件で完成後も販売している。

東京湾岸に臨む大規模マンション(東京・江東)。

大手不動産Sが開発したトリプルタワーで1500戸を超える物件だ。

2019年7月末に完成し、現在55%まで販売が進む。「あと数年かけて売る予定」という。

いかがでしたでしょうか。

今までは不動産会社もお客様と同じく、
銀行からお金を借り、販売する物件を竣工させていました。

ですので、当然借りた額に金利がかかりますので
できる限り早く、物件自体が完成する前に販売するという方針の不動産会社がほとんどでした。

ですが、この記事を読んでいただくと、その方針も今は変わり
物件価格が高騰していくのを見据えて不動産会社も売り焦らず
適正価格のタイミングを見計らって販売するようになってきています。 

日本の不動産市場は、現在オリンピック効果等で
不動産価格の高騰を受け時期的に適当でないとの声も聞きますが
このように、大手不動産会社がこれからも不動産価格が高騰していくと
予測し、こういった経営方針をとっております。

市場には資産運用を行うにあたり魅力的なさまざまな商品がございますが
10年後、15年後に売却しキャピタルゲインをお考えの方
また長期的に堅実に安定した資産運用をお考えの方。

是非一度、不動産投資のご検討してみてはいかがでしょうか。

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将来の不安や疑問にお答えしておりますので、ご参加お待ちしております。