若者、好きなモノに現物投資。
いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
本日は12月3日(火)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。
現代アート・スニーカーの目利き力
若年層が実物投資銀行に預金してもすずめの涙ほどの利息しかつかない運用難の現代。
個人投資家は何に優先順位を置いて投資しているのだろうか。
隣のインベスター第3部では簡単には経済成長の果実を得づらくなった低成長時代の資産運用に試行錯誤をこらす投資家の実像に迫る。
「アーティスト本人やファンとも好きな絵画の話で盛り上がれる」。
東京都の小松隼也さん(33)は、約2000万円を現代アートに投資している。
現代アート販売サイトを運営するタグボート(東京・中央)によると、投資家の平均年齢は43歳。
購入する絵画1点当たりの価格は10万~30万円が多い。
5年以上の長期保有が一般的で、無名アーティストの人気が高まれば作品の価格は高まるが、芽が出なければゼロになることもある。
日本銀行が単身世帯を対象に実施した「家計の金融行動に関する世論調査」によると、心の豊かさを実感する人は19年に40.2%と比較可能なデータがある07年から10ポイント強下がった。
心の豊かさを実感するには経済的な豊かさや健康だけでなく、趣味の充実も欠かせなくなってきている。
お金はあらゆる商品の価値を同じ尺度で表す価値尺度でしかなく、幸福の源泉はものごとに価値を見いだすことにあるのかもしれない。
日本経済新聞 2019(令和元年)12月3日(火) 朝刊より一部抜粋
いかがでしたでしょうか?
記事によると、現代アートをはじめ、スニーカー、ウイスキーなど
さまざまな現物投資をされている方が増えているようです。
皆さんはどんな投資をされていますでしょうか。
投資を始められていない方はどのような投資にご興味おありでしょうか。
現物投資は、買い手がいなければ売れない「流動性リスク」がありますが
趣味を兼ねて始められる点や、「自分がみつけた」という宝探しの感覚を得られるといった点が
人気の要因と考えられます。
ただ資産形成と考えた場合にはどうでしょうか。
記事によると、現代アートの場合、1点あたり10万~30万円ほどの購入単価で
1割ほどが約10倍となっているとのことです。
老後資金として2000万必要ともいわれる現在
現物投資だけでそれをカバーするのは厳しいことは明白で
資産形成をするなら不動産投資や株式などの資産運用の方が効率的です。
今では一般的になった不動産投資ですが、その歴史は古く
江戸時代にはすでに今日のような土地の賃貸や売買システムは確立していました。
つまり、その頃からすでに不動産の所有権はある程度安定した権利になっていたと考えられます。
それから約100年後の1980年頃には
かつては地主による土地活用で合った不動産投資が
サラリーマンなどの個人でも始められる時代となりました。
そして現在、マイナス金利政策の影響もあり、不動産投資は幅広い方に活用され
資産形成の中核となっております。
資産形成をお考えの際は、不動産投資のご検討はいかがでしょうか。
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