シングルの人は「夫婦2人」の半分の資金で老後生活は大丈夫か?
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧いただきましてありがとうございます。
現在世間を騒がしている老後についてのニュースを見つけましたので、
掲載させていただきます。
一般に、老後資産形成の目安は3000万円といわれます。
前回指摘した通り老後の幸せを感じる水準は人それぞれなので、1000万円もなくても幸福感を味わえる人もあれば、5000万円あっても不安に怯えている人もいます。
しかし、毎月5万円の不足が老後に生じたとして、平均余命を勘案すれば最低1200万円必要ですし、長寿リスクや消費税増(10%で止まるはずがない)、健保等の自己負担増などを考えればこれにプラス1000万円くらいの予備が欲しいところです。
インフレ対応などいろんな課題を総合するとやはり、3000万円はひとつの目安になると思います。
とはいえ、3000万円というお金を貯めるのは、夫婦でも容易ではありません。
子育てにかかる費用より老後準備を優先したり、住宅ローン返済より老後準備を優先したりする夫婦はまずないからです。
もちろん、日常生活費で借金してでも老後の貯金をするはずもないので、しっかりとした計画がなければ、老後資金準備は実現しないでしょう。
それでも、夫婦の場合「2人で乗り越える」という選択肢があります。
お金の準備も共働きで年収を増やす方法もありますし、介護費用等も互いに支えあいながら(あるいは子どもの力も借りながら)、負担軽減に努めることもできます。
しかし、シングルではそうはいきません。
それではシングルライフの「バラ色老後」には資金面でどのくらい不足するでしょうか。
シングルライフは夫婦の3000万円の2分の1、すなわち1500万円ためれば済むのならば、しっかり頑張れば何とか実現可能な数字に思えるかもしれません。
しかしいくつかの問題からシングルが準備すべき老後資金はより上方修正すべきだと考えます。
日経新聞10月 一部抜粋
いかがでしたか?
人生100年時代と言われている現在、年金の受注期間を単純計算すると、35年になります。
こうなっては年金年額を大きく減額するか、支給開始年齢を引き上げない
、財政はかなり厳しいものになると思います。
即破綻はしないにせよ、いずれにしても今の制度の延長線上に
安心できる年金制度があるとは思いません。
ただ目をそむけて老後を迎えるのか、できる対策があるのならば、やるべきだと思いますね。
その対策のひとつに挙げられる有力なものが、不動産投資です。
老後ゆとりのある生活を送るためには、どうしてもお金は欠かせないものとなります。
少し寂しい気もしますが、それが、現実です。
今は老後の実感がないかたでも、いつかその時は訪れてしまいます。
我々の開催しているセミナーでは、その対策について
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