複数の収入源確保がリスク分散につながる
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。
以下10月21日 日経新聞より一部抜粋となります。
人生100年時代の年金制度(7)国と家計に求められること
これまでの学術的な先行研究から、年金知識が高い人々は貯蓄率が高く、年金未納になりにくいことが示されています。
老後資金計画や年金制度に関する教育が重要です。
家計サイドでは老後の収入源を考えることが必要です。
2018年時点での高齢者世帯の収入源内訳は、公的年金収入が約61%で、就労収入は約25%、財産所得は約8%、企業年金・個人年金等は約5%です。
将来、公的年金収入を何%に想定し、就労収入や個人年金は何%と考えるべきでしょうか。
1つの手段に頼り過ぎると、何かあったときに影響が大きくなります。
複数の収入源確保がリスク分散につながります。
2019年10月21日 日経新聞より一部抜粋
いかがでしたでしょうか。
文中にもございますが、最近よく「人生100年時代」という言葉を見聞きしますね。
この様な背景には、やはり日本の長寿化が関係していると思われます。
ここで日本の平均寿命を見てみると、2017年に厚生労働省の発表したデータでは
女性が87.1歳、男性が80.9歳となり、年々過去最高を更新しており
確かに平均寿命は長くなっています。
世界的に見ても、男女とも日本は、香港についで
なんと世界第2位の長寿国にもなっております。
さらに厚生労働省は、今後女性の49%、約2人に1人が
90歳まで生存すると発表しています。
同様に男性についても、4人に1人は、90歳まで生きると言われています。
この様に長寿化が進んでいる為に、老後の生活に不安を持たれている方は
大変多いかと思われますが、「もう既に老後の備えができている。」と
言える方は、少ないのではないでしょうか。
当社では、このような老後不安、年金対策などに対して
無料個別相談会、資産形成セミナーを定期的に行っています。
皆様も是非お気軽にご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。