オリンピックで値上がりした不動産はその後どうなる?
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本日は、オリンピックに関連する記事を見つけましたのでご覧ください。
東京五輪、宿足りない? 1万4000室不足の試算も
1年後に迫った2020年東京五輪で、東京都内の宿泊施設の不足が懸念されている。
大会期間中に国内外から訪れる観客や競技・大会関係者は延べ約1千万人に上るとみられ、1万4千室足りなくなるとの推計もある。
大会組織委員会などが優先してホテルを押さえており、一般の利用者は宿探しに苦労しそうだ。
五輪のまっただ中となる20年7月31日の空室を大手宿泊予約サイトで検索すると、東京都港区のビジネスホテルでは、バス・トイレ付き20平方メートルのダブルベッドの部屋が素泊まりで1泊6万7千円となっていた。
19年の同じ時期の約4倍という強気の価格設定だ。
みずほ総合研究所の宮嶋貴之主任エコノミストによると、17年時点で都内の宿泊施設の部屋数は14万室余り。
20年には約17万室に増えると予想される。
だが、12年のロンドン大会での宿泊者数の動向を参考に試算すると、20年8月には需要が膨らんで最大約1万4千室が不足するという。
「特に外国人の需要が多い新宿区と渋谷区で不足が大きくなる」とみる。
2019年8月 日本経済新聞
いかがでしたでしょうか。
いよいよオリンピック開催まで1年を切りましたね。
皆さんは観戦チケット当選しましたか?
そんな大きなイベントであるオリンピックですが
一方で宿泊施設の不足問題があがっているそうです。
4年に1度の開催ともあって、国内のみならず海外からも多くの人が集まると予想されます。
投資家の方はこの大きなイベントをどう見ているのでしょうか。
オリンピック後の不動産投資に懸念される方もいらっしゃるそうですが、ある記事によると
「五輪需要が終わっても、首都圏を中心にした再開発や25年開催の大阪・関西万博といった建設需要は続き、直ちに景気全体が下振れする可能性は低い」
と書いてあります。
「投資を考えたいけどオリンピックまで待った方がいいのかな?」
「オリンピックがあるから、いつ始めたらいいか分からない」
といったお客様からのご相談を多く受けます。
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