2019.09.20

年齢で区切る仕事の働き方改革が必要

皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログを
ご覧いただきまして、ありがとうございます。

気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

70歳雇用時代の正社員改革 定年制・年功賃金、矛盾広げる

今後の人生100年時代に対応するためには、年齢に大きく依存した日本の働き方の改革が不可避だ。

20歳前後での新卒一括採用、年齢や勤続年数による昇進や賃金、および60歳代での定年退職など、年齢で区切られた現行のライフサイクルの矛盾が拡大している。

特に20~64歳の働き手人口が急速に減る中で、増え続ける男女高齢者の活用が重要だ。

その鍵となるのが、既に先進国の多くで「年齢差別」とされている定年制の廃止を、働き方改革の最優先事項とすることだ。

だが政府は定年制廃止でなく、現在65歳まで義務付けている定年後の継続雇用を、さらに70歳に引き上げる高年齢者雇用安定法改正案を2020年の国会に提出する。

2019年9月11日 日経新聞より一部抜粋

いかがでしたでしょうか。

文中にもございますが、最近よく「人生100年時代」という言葉を見聞きしますね。

ここで日本の平均寿命を見てみると、2017年に厚生労働省の発表したデータでは
女性が87.1歳、男性が80.9歳となり、年々過去最高を更新しており
確かに平均寿命は長くなっています。

世界的に見ても、男女とも日本は、香港についで
なんと世界第2位の長寿国にもなっております。

さらに厚生労働省は、今後女性の49%、約2人に1人が
90歳まで生存すると発表しています。

同様に男性についても、4人に1人は、90歳まで生きると言われています。

この様に長寿化が進んでいる為に、老後の生活に不安を持たれている方は
大変多いかと思われますが、「もう既に老後の備えができている。」と
言える方は、少ないのではないでしょうか。

当社では、このような老後不安、年金対策などに対して
無料個別相談会、資産形成セミナーを定期的に行っています。

皆様も是非お気軽にご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。