2019.08.19

100歳以上、平成の30年間で23倍に!

皆様、いかがおすごしでしょうか。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

先日興味深い記事を見つけましたのでご覧ください。

100歳以上、7万人超す 平成の30年間で23倍に 

厚生労働省が13日に発表した高齢者調査で、100歳以上の人は平成の30年間で23倍に増え、7万1238人になったことが分かった。

医療技術の進展などを背景に、長寿の高齢者は加速度的に増えている。

人口当たりの割合を都道府県別に比べると、中四国や九州地方の自治体が上位に並んだが、若年層の人口減少も一因だ。

100歳以上の高齢者は、調査が始まった1963年に153人。

平成元年に当たる1989年には3078人で、初めて3千人を突破した。

その後も右肩上がりに増加し、98年に1万人、2012年に5万人を超えた。

厚労省高齢者支援課は「平成の30年で高齢者の長寿が一気に進んだ」としている。

人口10万人当たりの100歳以上の高齢者の割合を都道府県別に見ると、1位の高知県(101.42人)や2位の鹿児島県(100.87人)など、中四国や九州の自治体がトップ10のうち8つを占めた。

しかし、長寿化は社会保障における働き手世代の負担増と表裏一体だ。

トップ10の自治体はいずれも64歳以下の人口減少率が全国平均(0.75%)を大きく上回り、1%を超える。

9月11日の第4次安倍再改造内閣発足に合わせた安倍晋三首相の会見でも「全世代が安心できる社会保障制度の構想」を重点課題に掲げた。

日本経済新聞2019年9月14日より抜粋

いかがでしょうか。

こちらの記事では100歳以上の人が平成の30年間で23倍に増え
7万1238人になったことが書かれています。

厚生労働省高齢者支援課も「平成の30年で高齢者の長寿が一気に進んだ」としており
トップ10の自治体は64歳以下の人口減少率が全国平均(0.75%)を大きく上回り
1%を超える数字が発表されているのです。

しかし長寿化は、働き手世代の負担が増えることも表しているのです。

そうすると働き手が一人当たりの高齢者を支える負担も大きくなり年金給付額が見直されたり
年金を受け取れないOBの方も増えていくのではないでしょうか。

近年では人生100年時代ともいわれており益々現実味を帯びています。

今までは人生80年と考えられており銀行にお金を預ければ
金利が8%の時代でしたので貯金をするだけで老後の生活は保証されていました。

しかし今の時代はどうでしょうか。

老後資金として夫婦で2000万円が必要であると言われている中
自助努力で資産運用をするように政府からも促されています。

そのような中、不労所得として月に数十万円ものお金が手元に舞い込んできたらどうでしょうか。

65歳で退職をしてからのセカンドライフ、豊かな老後を送るために
今からでも始められるような対策はないのでしょうか。

弊社ではそのような資産形成の選択肢の一つをご提案しております。

人生100年時代に向けた資産形成の為、また様々な将来のリスクを回避するためにも
是非一度お話を聞かれてみてはどうでしょうか。

皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。