渋谷駅の再開発がまだ続く。年間来街者数は東京都民の2倍以上を見込む。
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本日は8月29日(木)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。
渋谷駅東口に23階建て複合施設整備
都、再開発組合設立を認可東京都は28日、渋谷駅東口(東京・渋谷)で計画中の「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」について、再開発組合の設立を認可した。
23階建ての複合施設が整備される。
渋谷駅は東京急行電鉄が再開発を進めている。
東口方面にも新施設が登場することで、駅周辺の回遊性が高まるとしている。
商業施設「渋谷ヒカリエ」に隣接。
青山方面に抜ける場所に位置する。
敷地面積は3460平方メートルで延べ床面積は4万4560平方メートル。
1~4階は店舗で構成し、5階から上層はオフィスフロアにする。
2020年10月に着工し、24年5月に完成する予定。
屋内広場や歩行者通路を整備する。
ヒカリエなど近隣ビルともデッキでつなぎ、歩行者が渋谷駅から青山方面に行きやすくする。
これまで周辺には空間が少なく、人が通行しにくかったという。
施設が持つにぎわい機能のみならず、回遊性を高めることで地域の活性化も狙う。
日本経済新聞 2019(平成31年)8月29日(木)より一部抜粋
いかがでしたでしょうか?
「100年に1度」ともいわれる大規模な再開発が行われている渋谷駅周辺ですが
2020年以降も勢いが止まらないようです。
昨年9月には大規模複合施設「渋谷ストリーム」が開業し
今秋には「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」が開業しますが
さらに新しい複合施設の建設が進められるそうです。
複合施設単体としての機能だけではなく
ヒカリエなど近隣ビルとの連結や渋谷駅から青山方面のアクセス増加など
人の流れを作り地域全体の活性化が期待できるとのことです。
渋谷のようなターミナル駅が商業地域としてさらに活性化しますと
そこから伸びる各路線の沿線の入居需要が高まることから
不動産投資の観点でもこの渋谷駅周辺の再開発は非常に期待できるのではないでしょうか。
渋谷以外にも、東京都内では大規模な再開発がオリンピック後も目白押しです。
23年に完成予定の森ビルの虎ノ門・麻布台計画は
現在日本一の高さを誇るあべのハルカスの300メートルを超えて
330メートルと東京タワーとほぼ同じ高さとなり
日本初進出の外資系ホテルや都心最大級のインターナショナルスクールが開設される予定のようです。
年間来街者数は2500万~3000万人と東京都の全人口(1386万人)の2倍以上を想定しているという事なので
かなりの経済効果が見込めるのではないでしょうか。
そして27年には東京駅北側に更に大きい390メートルの高層ビルが建設されますので
今後も東京のマーケットは期待できるのではないでしょうか。
不動産投資をお考えの際には、投資先のエリアを見極めることが重要です。
今回のような大規模な再開発は、そのエリアのみならず周辺エリアにも影響を及ぼしますので
見極めの材料として非常に大切です。
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