将来不安から、貯蓄をする率が上がってきている
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
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本日は2019年5月10日(金)の日経新聞の記事をご紹介させていただきます。
将来不安で貯蓄優先、「黒字率」が30%超え 家計調査
家計で貯蓄にお金をまわす傾向が強まっている。
総務省が10日発表した家計調査によると、収入を消費でなく貯蓄などにあてた割合を示す「黒字率」が2018年度に30%を超えた。
働く女性や高齢者の増加で家計収入は増えているが、将来への備えを優先する世帯が多い。
第一生命経済研究所の星野卓也氏は「高齢者や配偶者の就労が増えているのは、消費よりも将来に備える目的が大きい」と指摘する。
年金や医療などで将来への懸念が強まり、収入増が消費に結びついていないとみる。
2019年5月10日(金)の日経新聞より一部抜粋
いかがでしたでしょうか?
高齢者や配偶者の方の就労が増えているのは、消費するためではなく将来に備える目的が多いと言われています。
老後に不安を抱えている方が多くいらっしゃるということが見受けられます。
年金問題や、増税、医療費の高騰等、老後不安を煽られるような問題は尽きません。
今までは人生80年と考えられていましたが
現在は平均寿命が男女ともに延びており、香港についで世界第二位の長寿国となっており
100歳以上の方も6.7万人と過去最高を更新しております。
昨今、人生100年時代と言われていますが
ついにそれが現実味を帯びてきました。
自分自身がどのような老後生活を送っているのか
想像するだけで怖くなってしまうかたもいるのではないでしょうか。
ゆとりある老後を送るために、今からできる、今からやらなくてはいけない準備を一緒に考え
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