老後のお金を計画的に貯めていますか?
リスクと事例人生100年時代本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。
老後のお金 100年の計「2000万円」備えてますか?
老後資金づくりに計画的に取り組んでいる人は54%――。
「老後のお金」の最終回では、老後資金についての考え方や資金づくりの具体策について日経生活モニターに聞いた。
公的年金だけで十分に暮らせると考える人は4%にとどまり、現役世代の多くが資産形成に取り組み、退職世代は資産寿命を延ばす工夫をしていることがわかった。
調査は日経生活モニターに登録する男女(有効回答716人)を対象に6月下旬に実施した。
老後資金づくりについて聞いたところ、「計画的で必要額に達しそう(達した)」(28%)、「計画的だが必要額に達しなさそう(達しなかった)」(26%)を合わせると半数以上が計画的に取り組んでいることがわかった(グラフA)。
「社内預金や財形貯蓄など給与天引きを使っている。給与所得者は資産形成を習慣化し、時間を味方にするのが最も有利」(40代男性)、「株式を中心に外貨預金、不動産投資信託(REIT)などで運用。おひとり様なので自力でがんばっている」(50代女性)。
ただ、「意識はするが計画的ではない」という人も33%いた。
「子ども3人の学費の準備で精いっぱい」(40代女性)、「子どもへの投資とキャリアアップのための自己投資を今は優先している」(30代女性)。
老後資金の前に優先順位が高いお金の需要がある30~40代では、この回答が最多を占めた。
「貯蓄は当然」
「老後に2000万円不足する」とした金融庁の報告書が物議を醸したが、「退職後、公的年金以外に世帯でいくら必要か」を聞いたところ「2000万円以上3000万円未満」(21%)が最も多く、「考えていない」(18%)、「3000万円以上4000万円未満」(16%)が続いた。
「必要ない」とした人は4%にとどまった。全体で見ると「2000万円以上必要」とする人が62%を占めた(グラフB)。
2019年7月27日 日経新聞より一部抜粋
いかがでしたでしょうか。
文中にもございますが、最近よくTVや新聞などで取り上げられている
「老後資金2000万円必要」といった背景には
やはり日本の長寿化が関係していると思われます。
日本の平均寿命を見てみると、2017年に厚生労働省の発表したデータでは
女性が87.1歳、男性が80.9歳となり、年々過去最高を更新しており
確かに平均寿命は長くなっています。
世界的に見ても、男女とも日本は、香港についで
なんと世界第2位の長寿国にもなっております。
さらに厚生労働省は、今後女性の49%、約2人に1人が
90歳まで生存すると発表しています。
同様に男性についても、4人に1人は、90歳まで生きると言われています。
この様に長寿化が進んでいる為に、老後の収入に不安を持たれている方は
大変多いかと思われますが、「もう既に老後の備えができている。」と
言える方は、少ないのではないでしょうか。
当社では、このような老後不安、年金対策などに対して
無料個別相談会、資産形成セミナーを定期的に行っています。
最近はこのような問題からお問い合わせも非常に多く頂いております。
皆様も是非お気軽にご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。