自助努力はなぜ必要なのか?公的年金制度を理解する。
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本日は日経新聞の記事をご紹介させていただきます。
まずはこちらの記事をご覧ください。
公的年金の理解こそ出発点
フィデリティ退職・投資教育研究所は18年末に65歳以上の1.2万人を対象にアンケートを行った。
満足感ごとに年間生活費の平均値を分析すると「満足している」が357万円。
「もう少しあれば助かる」が313万円。
「かなり厳しいが何とかしたい」が264万円。
「かなり厳しくあきらめている」が214万円。
一方で全体の49.7%が「主に公的年金だけ」で生活をしていると答え、その年間生活費は平均308万円だった。
うらやましい現実だ。しかし現在の高齢者の実態は若年層には当てはまらない。
14年の年金財政検証の際、政府は所得代替率(現役世代の平均手取り年収に対する公的年金の受給額の比率)は、現状62.7%が43年度には焼く50%に下がる可能性をしてきした。年金受給額の実質2割カットを意味し、308万円が246万円になる計算だ。
将来も年金は大きな収入源だが、246万円の受給額は「かなり厳しいので何とかしたい」の264万円を下回り、夫婦で生活するには十分ではない。
ここに自助努力の出発点がある。
いかがでしたでしょうか。
年金問題は皆さんも不安に思っていることではないでしょうか。
現在の若年層の方が将来的に取得できる年間受給額は246万円になる計算と言われておりますが、ご夫婦で生活するには十分な額と言えるのでしょうか。
シニアの生活意識調査によると定年後のセカンドライフは習い事や温泉めぐり
国内旅行などゆとりある生活をご自身や家族のために使っている方もいらっしゃいます。
このように充実した老後の生活を過ごそうとすると、更に費用はかかってくるのではないでしょうか。
他にも医療費や介護費用等の出費も想定しておく必要があります。
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