2019.07.06

退職金の金額を知らないまま退職して老後の生活は大丈夫?

リスクと事例人生100年時代
皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧頂きまして
ありがとうございます。

本日は日経新聞に気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

2人に1人は「退職金の額を退職半年前まで知らない」

「老後に2000万円」で話題となった金融庁の報告書、読み込むほどにいろんな情報があって興味深いつくりになっています。

そのひとつに退職金や企業年金に対する知識のなさ・関心のなさがあります。

報告書で紹介されているのはフィデリティ退職・投資教育研究所の調査結果で、すでに年金生活に入った世代(65~79歳)に聞いた質問の答えが衝撃的です。

「退職1年前の時点(定年が60歳なら59歳の時点)」で自分の退職金・企業年金の金額を知らなかった人は63.9%にも達します。

実に3人に2人です。

退職が半年前に近づいた時点でも51.9%、つまり2人に1人は把握していません。

このデータはここで終わりではありません。

なんと31.6%の人たちは、実際に受け取る時まで金額を知らなかった、というのです。

令和1年7月8日、日経新聞より抜粋

皆様、いかがでしょうか?

この記事で注目すべき点は
「31.6%の人たちは、実際に受け取る時まで金額を知らなかった、というのですという部分ではないでしょうか。」

これでは定年後の生活費の計算ができません。

思ったよりもらえなかった、となりますと
年金だけで生活をまかなえるのか、心配になりますよね。

平均額20万9198円、
これは今の年金受給者が受け取っている年金の金額です。

女性のみならず人生100年時代と言われている今ですが
はたして20年後、30年後もこの金額が受け取れるのでしょうか。

そして支出の平均額は26万3717円
仮に20歳から65歳まで働いた45年間と65歳から85歳まで退職後の20年間では
現役時代の労働時間と老後に過ごす自由な時間は同じといわれています。

しかし、今は人生100年といわれる時代なので自由な時間は長くなると予想されます。

これだけ自由な時間があるのにも関わらず、この金額で収まるのでしょうか。

その疑問を解消するために弊社開催のセミナーでは
今現状「私たちがいくら老後に必要なのか」
「将来に起こり得るライフイベントについての金額」
などスクリーンを観ながらわかりやすく例にしてお伝えをしています。

金額はお客様に合わせながらお伝えをしていますので
セミナー後は多くの個別相談も頂いております。

今現状の事に目を向け、いつか訪れる老後、ライフイベントに対して取り組めることを
まずは確認してみませんか。

これからの時代にどうするべきなのか
どのように対策を講じていけばよいのか

当社では無料でご参加できます「失敗しない不動産投資セミナー」を
随時開催しております。
お陰様で40,000名様を超えております。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。