不動産投資の生命保険効果がさらに手厚く
不動産投資のノウハウ本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
最近、ニュース・新聞で一面を飾っていたかんぽ生命の記事をみつけましたので
一部掲載させていただきます。
石田真敏総務相は16日の閣議後の記者会見で、かんぽ生命保険で不適切販売が多数あった問題について、販売を受託する日本郵便に対して第三者委員会の調査結果を早急に報告するよう要請したことを明らかにした。
また総務省としての日本郵便に対する行政処分については「調査結果を踏まえて、さらなる対応を検討する」と話した。
かんぽ生命では新旧契約の重複による保険料の二重徴収など9万件を超える契約で顧客に不利益を与えた可能性がある。
石田総務相は「顧客本位を徹底できず、契約者に対し不利益を生じさせたことは誠に遺憾だ」とし、「抜本的な改善策を早急に検討すべきだ」と強調した。
かんぽ生命と日本郵便は10日に開いた記者会見で、社外有識者でつくる第三者委員会を早期に設置し原因究明を進める方針を示した。
また全ての顧客に対し、契約内容が希望に沿っているのか意向を確認する。
かんぽ生命と日本郵便は保険商品の営業活動を8月まで自粛しているが、アフラック生命保険のがん保険など日本郵便が販売を受託している他社の商品の営業活動は継続している。
日経新聞より一部抜粋
一般的な保険のうち、もしもの備えとしては、まず、死亡保険が頭に浮かぶと思います。
死亡保険は、契約者が死亡、または高度障害状態になった場合に、家族に保険金が支払われます。
一括で保険金を受け取る方法以外に、給与のように毎月決まった額を受け取ることもできます。
どうしてマンション投資が保険がわりになるのかというと
ローンを組んでマンションを購入する場合、融資条件の一つとして
団体信用生命保険への加入が義務づけられていることがほとんどだからです。
この保険は契約者が「死亡または高度障害状態になったとき」に
保険金でローンの残債を相殺します。
つまり家族には無借金の状態で家賃収入が得られるマンションを残すことができます。
高度障害状態によって働けなくなってしまった契約者自身、または遺された家族は
毎月家賃を収入として受け取るか、まとまった現金が必要な場合には売却して現金化するか
どちらかを選択することができます。
では、団体信用生命保険と、死亡保険とを実際に比べてみましょう。
死亡保険(定期タイプ)との比較では掛金を同じ例で比較し
また、死亡保険(終身タイプ)では保障金額が同じ例で比較してみます。
定期タイプの死亡保険の場合は、65歳以降は保障がなくなり
払い込んだ掛金420万円も掛け捨てなので、何も残りません。
掛金の額を上げて終身タイプに加入すれば生涯の保障づくりをすることができますが
負担は大きくなります。
終身タイプの死亡保険では、生涯2500万円の保障を得ることができますが
毎月の掛金に4万円の違いがあり、35年間の払い込み金額で1680万円もの差となります。
一方、団体信用生命保険は、定期保険と比べると
払い込み期間終了後も不動産という資産が残り、家賃収入を得ていくことができます。
終身タイプの保険と比べると、掛金は安くすみ
終身タイプの保険同様の保障をつくることができるのです。
このように不動産投資には多くメリットがある反面、デメリットもあります。
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