「93歳」まで生きなければ損する?!
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
梅雨になり、湿度が高くてじめっとした日が続いていますが
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は皆さんに、
「年金「93歳」まで生きなければ損に…70歳以上も加入義務化で試算」
についてお話したいと思います。
70歳以降も厚生年金保険料を負担する制度が始まったらどうなるのか。
現在の厚生年金保険料率や年金額の計算方法が変わらなかった場合
70歳から5年間保険料を負担した人が75歳から受け取る年金の増額分も
同様に18年近く受け取らないと元が取れない計算になる。ということは、損益分岐点は93歳近くである。
2017年の簡易生命表によると、75歳の平均余命は男性で12.18、女性で15.79。
いずれも93歳にはとどかない。
もちろん、75歳まで元気に働けた人なら、93歳までも生きられるのかもしれないが、現実的には難しいかもしれない。
2019年6月1日 AERAdotより一部抜粋
いかがでしたでしょうか?
日本の健康寿命と平均余命で見てみると、
健康寿命は2016年の厚生労働省によれば、男性72.1歳、女性74.8歳です。
平均余命では、2017年の簡易生命表によれば、75歳では男性で12.8歳、女性では15.79歳と健康寿命と平均余命いずれにしても、93歳まで届きません。
また、ゆとりある老後の資金とは、老後の最低日常生活費と
老後のゆとりのための上乗せ額を合計したものであり、その額は34.9万円となっています。
これでは、ケース1、ケース2でも届きません。
老後は年金の受け取り方だけでなく、働き方もいろいろと検討したほうが良い時代になってきます。
年金はあてにしないで、早めの資産運用が必要ではないでしょうか。
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