「ばれなければ大丈夫」甘い言葉の代償は大きい
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回も日経新聞で気になる記事がございましたので
ご紹介します。
「フラット35」、不正疑惑113件
住宅金融支援機構は20日までに、長期固定金利型の住宅ローン「フラット35」を巡る不正利用の調査を9月までに完了させる方針を明らかにした。
また、不正の疑いがある融資が113件あることも公表した。
機構は不正の事実が確認できれば、融資の一括返済を求めるなどの対応を取る。
フラット35は本人や親族が住む住宅の購入資金を機構と提携した金融機関が融資する。
日経新聞より
いかがでしたでしょうか。
仮にマンションを持たれるとするならば
皆様はどのように購入されることをイメージされるでしょうか。
ローンを組んで購入するか…
または現金一括で購入するか…
おそらく9割以上の方がローンの利用をイメージされたのではないでしょうか。
実際に弊社のオーナー様も、ほとんどの方が融資を利用され
他人資本で資産を形成されています。
そんな融資に関しまして
「スルガ銀行問題」「シェアハウス問題」がまだまだ冷めやらぬ中
また新たな不正融資問題が表面化してきました。
フラット35のような居住用の住宅ローンと投資用の不動産ローンは全くの別物で
投資用不動産の購入の際に、居住用のローンを利用することは不正とされています。
不正が発覚した際には、記事にもあるように、一括返済を求められる可能性が高いのです。
居住用ローンの方が金利を安く組めるため
中には「ばれなければ大丈夫ですよ」などと居住用ローンを勧める業者もいるそうですが
そういった業者は一括返済のリスクをお客様に背負わせるような
「売ったら終わり」の業者になりますので十分にご注意ください。
では「売ったら終わり」の業者と販売後もサポートがしっかりしている業者
どのように見分ければよいのでしょうか。
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どちらも無料ですので、是非、ご参加くださいませ。