2019.05.21

老後は「2000万円足りない」「不安がある」

リスクと事例人生100年時代
皆さん、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧くださいまして
誠にありがとうございます。

さっそくですが、こちらの記事をご覧下さい。

老後の備え「2000万円不足」

メットライフ生命保険が全国の20代から70代に聞いた意識調査で、「老後の備えとして十分」と想定している金額に比べて現在の金融資産額がいずれの年代でも2000万円ほど少ないことがわかった。

調査は6月、男女1万4100人を対象に実施。

同社は「漠然とした不安に基づいて老後資金を見積もっているためではないか」とみている。

老後の備えに十分な想定額の平均をみると、例えば50代は3424万円。

現在の金融資産の平均は1132万円で、2292万円の差があった。

40代も同じく3093万円に対して780万円で、その差は2313万円だった。

老後に「不安がある」「ややある」と答えた割合の合計は20~50代で8割を超え、40代が最も高く88%に達した。

具体的な不安要因についても、いずれも「お金」がトップだった。

2018年10月20日(水)日本経済新聞より一部抜粋

いかがでしたでしょうか。

想定額の平均よりも2000万円も少ないというのが現実なようです。

しかもほとんどの方が老後に「不安がある」と答えております。

では、不安を抱えた状態でこの先も過ごしたいでしょうか。

当社では定年退職が近づいている50代や60代の方からのお問い合わせを頂くことが
最近多くなりました。

なぜでしょうか。

20代や30代の方からもたくさんのお問い合わせを頂きますが
実際に20代や30代の方がこれからの老後を考えたときは、
30年後や40年後の未来になりますので
なかなか「イメージが出来ない」「まだまだ先だから大丈夫」と思っている方が多いようです。

それに比べ、50代、60代の方は5年10年先に定年退職が迫っており、「もうそろそろ何かしなくては。」と思う方がたくさんいらっしゃいます。

遠い将来よりも近い将来のほうが現実的でイメージしやすいのではないでしょうか。

しかし、老後の準備は早い時期から行うことが大切です。

何も準備しない状態で老後に突入すると、「老後破産」という最悪な事態にもなりかねます。

当社では、老後の資産形成の一つの方法として「不動産投資」を勧めております。

堅実で安定した資産形成が出来るよう、個別相談や不動産投資セミナーも随時開催しておりますので
お気軽にお問い合わせ下さい。

皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。