2019.04.25

働き手の約2割が65歳以上に?!いつまで働けるのか。

不動産投資のノウハウ
皆様、こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきましてありがとうございます。

突然ですが
皆様は、将来何歳まで仕事を続けられる予定でしょうか。

一昔前は定年と言えば60歳が当たり前で
その後はセカンドライフとして仕事は引退し
年金だけで悠々自適な生活を送れる時代でした。

昨今は企業の多くはこの大長寿時代に合わせ
定年退職の年齢を65歳としています。

60歳・65歳
皆様はどこを目標にされていますでしょうか。

そんな中、興味深い記事がございましたので
下記にてご紹介させて頂きます。

働き手、40年は5人に1人が高齢者

働く人の5人に1人が高齢者という時代が訪れようとしている。

厚生労働省が15日に公表した就業者の長期推計によると、経済が成長して働く女性や高齢者が増える場合、2040年には就業者に占める65歳以上の割合が2割近くになる。

一方で医療や福祉を除くと多くの業種で働き手が減る。

経済の活力を保つには、技術革新と働き方の見直しが避けられない。

中略

高齢者が働きやすくするには、在宅勤務などをしやすくするデジタル技術の開発や社内制度の整備が必要だ。

介護などをする現役世代を支え、生産性を高めるためにも欠かせない。

報告書によると、AIなど新技術の進展で17~40年の間に年率0.8%程度の生産性向上が見込める。

報告書は「ライフステージや希望に応じて就業できる環境の整備が急務」とも指摘した。

2019年1月15日 日経新聞日刊より

如何でしたでしょうか。

2040年には、労働人口の20%が
65歳以上の高齢者の方となります。

65歳が定年という現在の常識は変わり
70歳、場合によっては75歳や80歳になっても
生活の為に働くことが常識になってしまうのでしょうか。

皆様はそのような年齢になっても
働き続けたいとお考えでしょうか。

引用文末にてAIの活用を推進するとの記述がございますが
そうすれば今度は若い人たちに比べて体力的に劣る高齢者方は
働く場所を見つけることはできるのでしょうか。

昨今【老後破産】という言葉をよく見聞きします。

そういったリスクを避けるためにも
自分の代わりに老後の生活費を稼いできてくれる仕組みがあれば
上記のような問題は気にせず、悠々自適なセカンドライフを過ごせるのではないでしょうか。

そんな夢のような話は本当に実現できるのでしょうか。

是非一度確かめに来られてください。

皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。