2019.04.18

寿命のびても蓄え伸びず

人生100年時代
皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は大変興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。

2019年3月10日 産経新聞より一部引用

老後資金 投資を奨励  
不足備え預金偏重解消 金融庁が手引書

人生100年時代を迎えるに当たり、金融庁が高齢者などを対象に、老後の資金不足に備え投資を呼びかける手引書を作成することが9日、分かった。

平均寿命が延びる一方で、日本人の預貯金や株式などの金融資産はほとんど増えていないことが背景にある。

充実した老後を迎えてもらうためにはこれまでのような預貯金に偏った資産運用では不十分で、投資を奨励する思い切った手に打って出る。

手引書は今夏をめどに取りまとめる予定。

金融の専門用語などは使わず、可能な限りシンプルな書式とする方針。

金融機関向けにも提言を別途まとめる予定で、高齢者の視点に立った金融サービスの拡充を呼びかける。

高齢化に伴う金融面でのリスクとして金融庁が懸念しているのが、①金融資産の不足②過度な節約による生活の質の低下③認知機能の低下で金融資産が動かせなくなること-などだ。

手引書ではこうしたリスクに対し、どのように備えていくべきかなどについて解説。

金融資産を当面の生活で使う分と、急な病気や介護など10年以内の必要となる可能性がある分、当面使わない分など、3段階に分けて資産運用することなどを提案する。

ただ、リスクの高い商品に投資すれば損失を抱える可能性もあるため、複数の商品に分散しリスクを小さくするアドバイスも盛り込む。

認知機能が低下する前に口座の数を整理することや、事前に後見人を決めておくといったことも呼

寿命のびても蓄え伸びず

金融庁が高齢者への「投資のススメ」という新たな施策に打って出るのは、日本人の金融資産が20年前からほとんど増えていないという危機感がある。

退職金は減少傾向で公的年金の支給開始時期も後ろ倒しとなるなど、老後に手にできるお金は減少している。

従来のように年金を受け取りながら、ためたお金を取り崩すという考えから、投資で資産を増やし「資産寿命」を延ばすことで、平均寿命の延びに合わせるという発想の転換が求められている。

いかがでしたでしょうか。

人生100年時代と言われる中で、長寿化にむけた様々な取り組みとして
定年退職年齢の引き上げや定年制廃止、政府も70歳雇用を努力目標に掲げ
実際に70歳以上でも働ける企業も増えておりますが
現役で働ける期間は人によって様々であると同時に
健康でいられる期間も異なってまいります。

また「人生100年時代」と言われる今、いつまでも健康で
ゆとりあるセカンドライフを楽しみながら、生きがいや生活のハリを求めて
定年後も働き続けたいと思われるかたもいらっしゃると思います。

実際に、厚生労働省の調査によると
66歳以上も働ける企業の割合は2017年に6.7%に上り
前年に比べて0.9%上昇、伸び率も過去5年で最も高くなったという調査結果が
発表されており、政府も70歳雇用を努力目標に掲げ
多様な働き方への検討や、環境整備を始めておりますが
日々の生計維持のために定年後も働き続けるのは
不安ばかりが募る一方、セカンドライフを心から楽しめないのではないでしょうか。

自助努力だけでは足りないというお声やご相談も多くいただいております中で
ゆとりある理想的な生活を送るためには、3つのポケット(収入口)を持つと良いとも言われております。

一つ目は年金収入。二つ目は適度な労働による収入。三つ目は資産による収入です。

当社でご紹介しておりますマンション経営は、三つ目の資産による収入に該当いたします。

ハイリスク・ハイリターンの投資商品とは違い、ローリスク・ロングリターンを得ることが出来る堅実な運用商品でございます。

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