2019.04.16

高収入でも貯金ができない「キリギリス世帯」が増えている

リスクと事例
皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は大変興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。

高収入でも貯蓄は・・・

収入の多さと貯蓄できる金額は必ずしも比例しない。

ニッセイ基礎研究所の高岡和佳子主任研究員が家計調査などを基に導き出した結論だ。

世帯主が30代の世帯を対象にした試算では、年収1000万円以上で年間50万円以上貯蓄を増やせるのは65%。一方、1円も増やせない世帯も27%あった。

これが年収500万円以上1000万円未満の世帯になると、50万円以上増やせるのは59%と多め。

500万円未満世帯でも30%で「健闘」している。高収入でも使い切る「キリギリス世帯」は、定収入でも地道に貯蓄する「アリ世帯」にいずれ追い抜かれる―。

高岡氏は「平均的な世帯では40代で貯蓄額の差が広がっていく」と分析している。

2019年4月6日 日本経済新聞より一部引用

いかがでしたでしょうか。

人生100年時代と言われる中で、長寿化にむけた様々な取り組みとして
定年退職年齢の引き上げや定年制廃止、政府も70歳雇用を努力目標に掲げ、実際に70歳以上でも働ける企業も増えておりますが、現役で働ける期間は人によって様々であると同時に、健康でいられる期間も異なってまいります。

既にご定年後のセカンドライフに向けた老後資金のご準備をお始めの方も多いかと思いますが、万が一、ご自身に介護が必要となった場合も想定した老後資金のご準備をお始めでいらっしゃいますでしょうか。

生命保険文化センター「生活保障に関する調査(平成28年度)」によると
ご夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は月額で平均22.0万円となっております。

さらにゆとりある老後生活を送るためには、平均で34.9万円かかると言われております。

仮に60歳でご定年を迎え100歳までご夫婦ともにご健在だった場合、最低日常生活費として合計で1億560万円が必要となり、ゆとりある老後生活を送る為には1億6,752万円が必要となってまいります。

自助努力だけでは足りないというお声やご相談も多くいただいております中で
万が一、介護が必要となりました場合は、更に多くの費用のご負担が必要となってまいります。

ゆとりある理想的な生活を送るためには、3つのポケット(収入口)を持つと良いとも言われております。

一つ目は年金収入。二つ目は適度な労働による収入。三つ目は資産による収入です。

当社でご紹介しておりますマンション経営は、三つ目の資産による収入に該当いたします。

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