高収入でも貯金ができない「キリギリス世帯」が増えている
リスクと事例本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は大変興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
高収入でも貯蓄は・・・
収入の多さと貯蓄できる金額は必ずしも比例しない。
ニッセイ基礎研究所の高岡和佳子主任研究員が家計調査などを基に導き出した結論だ。
世帯主が30代の世帯を対象にした試算では、年収1000万円以上で年間50万円以上貯蓄を増やせるのは65%。一方、1円も増やせない世帯も27%あった。
これが年収500万円以上1000万円未満の世帯になると、50万円以上増やせるのは59%と多め。
500万円未満世帯でも30%で「健闘」している。高収入でも使い切る「キリギリス世帯」は、定収入でも地道に貯蓄する「アリ世帯」にいずれ追い抜かれる―。
高岡氏は「平均的な世帯では40代で貯蓄額の差が広がっていく」と分析している。
2019年4月6日 日本経済新聞より一部引用
いかがでしたでしょうか。
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