60歳を超えても働きたい人に在職老齢年金の足かせ
人生100年時代シノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして、ありがとうございます。
人生100年時代が到来したといわれている現代において
興味深い記事が掲載されておりましたので、ご紹介いたします。
財政検証では今後の制度改革を仮定した場合の給与水準の変化を「オプション試算」として明らかにする。
今回は受給開始年齢の拡大を盛り込む。
このほか物価と資金が景気の波により一定の周期でマイナスになる場合、短時間労働者の厚生年金への加入が一段と拡大する場合も盛り込む。
受給開始年齢を巡っては、政府は70歳超に延ばす方針を決めており、厚労省内で上限を75歳とする案がある。
試算の結果を、制度詳細を検討する材料とする考えだ。
年金の受給を繰り下げた場合の増額率は、平均寿命などをもとに、計算上はいつ受け取り始めた場合でももらえる総額が変わらないよう定められている。
2018年3月14日 日経新聞より抜粋
皆様、いかがでしょうか。
この記事によりますと、政府は年金の受給年齢を引き上げようとしているのが分かります。
様々な年金対策を政府が行っている背景には、
労働人口を減らさないようにする為ではないのかと考えられます。
しかし、在職老齢年金という制度という制度をご存知でしょうか。
60歳を超えて、老齢厚生年金を受給しながら
厚生年金保険のある事業所で働いていると
なんと報酬(給与)に応じて年金が減額されてしまうのです。
収入が多い場合には「支給停止」つまり老齢厚生年金が出ない場合もあるようです。
毎月給与天引きにて何十年も積み立てをしていたにも関わらず
年金を受給できない可能性もあるのです。
お客様はどのような事態を想定されていますでしょうか。
ご家族、お子様、お孫様などご自身の事だけでなく
身近な方の事を想像される方もいらっしゃるかもしれません。
この状況を打破する1つの選択肢として
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