2019.03.22

羽田新線、29年度にも開業 JR東、空港―東京駅18分

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皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は2月16日(土)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

JR東日本の深沢祐二社長は15日、羽田空港と東京都心を結ぶ新路線「羽田空港アクセス線」について、5~6月に、東京駅方面とつなぐ「東山手ルート」の環境影響評価に着手すると発表した。

2029年度の開業を目指す。開通すれば、羽田空港と東京駅を約18分で結び、従来よりも約10分短くなる。

JR東は環境評価に3年、工事に7年かかるとみている。深沢社長は日本記者クラブでの会見で「羽田空港は利用が増えていく。

アクセス線をつくることは社会的に意義がある」と話した。

JR東は新宿駅方面とつなぐ「西山手ルート」、新木場方面とつなぐ「臨海部ルート」の計3ルートを計画している。

日本経済新聞 2019(平成31年)2月16日(土)より一部抜粋

いかがでしたでしょうか?

これまで都心から羽田空港へのアクセスといえば
京急線と東京モノレールがありましたが、JR東日本の新線が
新たに加わることになるようです。

羽田空港は1日あたりの利用者数が20万人を超える、世界でも有数の空港です。

その羽田空港と東京駅間が約10分短縮となるということで、
ビジネスや旅行等の利用者にとって、とても便利になるのではないでしょうか。

また、東京駅方面の「東山手ルート」に加えて
新宿駅方面の「西山手ルート」、新木場方面の「臨海部ルート」の計3ルートが計画されているため
既存路線と合わせて混雑緩和も期待できそうです。

不動産投資業界では、
東京五輪後に不動産価格が下落するのか、それともしないのか
という話題が度々あがります。

五輪の経済効果は非常に大きい訳ですから
確かに五輪前後で不動産価格の変動がある可能性は否めませんが
この記事のように五輪後もインフラ整備が進められていくことを考えると
先を見据えて投資先のエリアを見極めることが何より重要ではないでしょうか。

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