2021.03.12

羽田・成田、発着便拡大で外国人観光客増加

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皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

早速ではございますが、
こちらの記事ご覧ください。

首都圏 2020へ広がる空
羽田国際線65%増、成田は深夜発着

首都圏の空の玄関口である羽田空港と成田空港の2020年に向けた機能強化の概要が固まった。

年4千万人の訪日客受け入れを目指し、羽田は都心上空を飛ぶ新ルートで国際線の発着を65%増やす。

成田は開港してから初めて発着時間の延長を決めた。

だがアジアの主要空港にはまだ及ばない。

都心へのアクセスや宿泊施設の整備、騒音対策などの課題も抱える。

国際線の年間発着枠は6万回から9万9千回へ増える。

1日あたり約50便増え、ほぼ半数にあたる24便が日米路線に割り当てられる。

2018年の訪日客のうち米国人は5%弱にすぎない。
対米配慮ともいえる割り当てをしてでも新ルートを開設するのは、成田を含めて国際線を充実するためだ。

成田空港はA滑走路の発着時間を10月末から午前0時まで1時間延ばすことが正式に決まった。

成田は年30万回の発着枠が上限まで使われず、数万回分の余裕がある。

成田に多い格安航空会社(LCC)は午後11時台に出発便を設定できれば、機材の運航効率が高まる。

利用者は午後9時ごろまで都内にいられる。

貨物便は集荷を1時間遅らせられる。

20年の体制は見えてきたが、アジアの主要空港と比べるとなお見劣りする。

16年の2空港を合わせた国際線の総旅客数はおよそ4700万人。

香港は約7千万人、シンガポールやソウルは約6千万人にのぼる。

国交省は羽田の新ルート開設によって国際線の旅客数が約700万人増えるとしているが、アジアの主要空港にはまだ及ばない。

宿泊施設はまだ足りない。

不動産サービス大手のCBRE(東京・千代田)の推計では、東京23区では20年に3500室が不足する。

訪日客が訪れ始めた地方でも札幌、名古屋、福岡で計7千室ほどが足りなくなるという。

~2019年3月9日日経新聞より引用~

皆様いかがでしたでしょうか。

現在の日本は、少子高齢化や、人口減少も問題視されている状況ですが、
一方では、海外から日本に訪れる訪日客が増えているようです。

記事のように今後も海外からの訪日客が増えていくと予想される東京圏エリアは
開発なども進み経済が活性化していき
そこからビジネスチャンスを求め国内の人口も都市部へ流入し特に東京圏は集中していくのではないでしょうか。

不動産投資においても需要のあるエリアというのは重要なポイントではありますが、
都内であればどこでもいいかというとそうではありません。

失敗しないためにはいくつか抑えていただきたいポイントがあります。

弊社では、失敗しないための不動産投資セミナーを随時開催させていただいており、
ご参加された方から「とてもわかりやすい」とご好評いただいております。

最新の不動産マーケット情報なども交えながら、皆様のお考えに沿って最適なプランもご紹介させていただいておりますので、今後の判断材料の一つとして参加いただけましたら幸いでございます。