2019.03.11

広がるAI活用。奪われる職業

みなさまこんにちは

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は、昨今話題になっております、人工知能AIについて少しお話しさせて頂きます。

皆様「AI」という言葉をご存知でしょうか。

AIとは、人工知能と呼ばれるもので人間の知的ふるまいの一部をソフトウェアを
用いて人工的に再現したものです。

今や携帯電話や、検索エンジン、車、家電など、様々な物に人工知能が搭載されている
時代です。

皆様の身の回りにも、人工知能AIが搭載された物は1つはあるのではないでしょうか?

車を運転させたり、家電の電源を入れたり消したり、感じの良いお店を探してくれたりと
人間と同等のレベルの知能を持った技術です。

現段階での人工知能は、更に進化し
事前に危険を察知して車の運転を制御したり、複数国の言語を記憶し、翻訳をしたり
現在では囲碁ソフトAIが
何度も世界チャンピオンに輝いてる韓国の棋士に勝つなど
AIの進歩が進んでおり、人間を超えたスペックが標準になってきており
将来、人間の職を奪うとも言われております。

そんなAIに関する記事がございましたのでご紹介させていただきます。

ドローン・ロボ 助っ人に

農業の課題先進地、九州では、企業もドローン(小型無人機)やIoTを活用するアグリテックに取り組んでいる。

佐賀大発のIT企業、オプティムは佐賀県白石町の約8500万平方メートルにわたる敷地で、飛行距離が長い固定翼ドローン(ミニ飛行機)を使って麦畑を空撮し、作付状況を確認している。

他にもピンポイントで農薬を散布したり、肥料をまいたりして作業を効率化している。

佐賀県鹿島市の近辺ではAIを応用した野菜の自動収穫ロボットの開発を進めている。

宮崎県のこゆ地域づくり推進機構は出荷時期のキュウリを目で選別できるウエアラブルグラスの開発に乗り出した。

九州農政局は「労働力不足が進む中、農業のスマート化は不可欠」としている。

いかがでしたでしょうか。

この様に近い未来、私たちはロボットに仕事を奪われてしまうのかもしれません。

実は、すでにあるホテルでは、既に受付業務から客室の清掃、売店での販売行為など
ロボットだけで運営をしているホテルが存在をしているそうです。

今自分がしている職業を、AIやロボット技術に奪われてしまうのも
そう遠くない未来なのかもしれません。

実際に、ある調査では、3年後の2021年には、
世界の労働人口の510万人が職を失うと言われているのをご存知でしょうか?

インターネットの検索エンジンや、エアコン等の家電製品、腕時計など
この様な技術は、私たちの生活に欠かせないとても身近な存在になってきました。

AIやロボット技術が私たちにもたらすのは、便利さなどの生活の豊かさでしょうか?

あるいは、AIやロボット技術に職を奪われてしまう事による職業難という
より厳しい現実でしょうか?

万が一職業難に陥ってしまうと、ご自身だけではなく奥様やお子様など
家族が無理なく生活出来る貯えを作ること自体が難しくなってしまうかもしれません。

この様な技術による事だけではなく、人は一生働けるわけではありません。

ですが、人が生活をする上で「お金」は常に必要です。

年金や退職金、預貯金だけで老後の生活は本当に大丈夫なのでしょうか?

決して自分にとって関係の無い話ではなくなってきてしまっています。

AIやロボット技術が進化していくように、人の考え方や生き方にも進化が必要な時代が
やって来ているのではないでしょうか?

それが近未来の姿なのかもしれません。

予測出来ない未来に向けて、今のうちに備えるのはいかがでしょうか?

私たちがそのお手伝いをさせて頂きます。

不動産投資をお考え頂く方の多くは「老後」や「将来」等の
「働けなくなってしまった場合の備え」が投資を考え始めたキッカケのお客様です。

この様なお客様に対しても、随時セミナーを開催しております。

気になった方は、是非一度お問い合わせください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。