失敗した人は「不幸自慢」をしたがる?!
注目エリア本日もシノケンハーモニー不動産投資ニュースコラムをご覧頂き誠にありがとうございます。
皆様は、今現在なにか【投資】を取り組んでいらっしゃいますか?
投資信託、FX、仮想通貨、株、不動産、クラウドファウンディング等
現在では、豊富な種類の投資商品が存在しております。
一昔前と違い株券が少ない持ち出しで購入しやすくなったり
仮想通貨が若者の間で流行ったりと、身近に投資の取組をされている方も
少なくないのではないでしょうか?
しかし、今でも投資についてあまり良いイメージを持っていなかったり
始めたいけど、失敗しそうで何となく怖い・・。という気持ちで中々踏み切れない方が多いそうです。
では、何故怖いと思うのか?周りの方や知人に【投資を失敗してしまった人】がいたり
【投資を失敗してしまった話し】を聞いたことがあるからではないでしょうか?
投資を取り組む人の特徴として、成功している方こそ【人に自慢をしない】そうです。
逆に、失敗した方は【人に不幸自慢】をする傾向にあるそうです。
つまりは、投資の悪い話はたくさん聞くけれど、投資の良い話はそもそもされていないわけなので、よほど興味を持って勉強をしたり、専門家に話しを聞いたりしていなければ
投資=失敗するのでは。というイメージが根付いてしまうのも、しょうがないお話しなのです。
さて、投資の世界は【失敗】する人と【成功】する人が、実は同じように共存している
世界だという事がお分かり頂けたかと思います。
では、【失敗】する人と【成功】する人の圧倒的な違いとはなんなのか?
失敗してしまう方に共通する特徴として、【自分に合った投資】を行っていない方がほとんどです。
皆様が、もしプロの投資家で失敗や成功を含め何百もの事例があり、それをデータ化し
分析をし、対策を打って、四六時中パソコンの画面と睨めっこしている方であれば
ハイリスク・ハイリターンな投資を、低リスクで、ハイリターンを得る事も可能でしょう。
しかし、人のうまくいった話しをきいたり、本を読んだりしたレベルでこの様な投資を行うと、ハイリターンでもまぐれ、ほとんどの確立で負けてしまうという
大変ハイリスクな勝負を行う事になってしまいます。
この様なギャンブル要素を楽しんでこそ、投資!という事であれば、否定はしませんが
【ほとんどの方は、低リスクで安定した投資】を望んでいるのではないでしょうか?
では、低リスクで安定した投資とは、一体なんなのか?
その前に、安定についてのお話しをさせて頂きたいので下記の記事をご覧下さいませ。
東証でシステム障害 一部証券会社で注文停止や遅延
東京証券取引所は9日、システム障害が発生したと発表した。
野村証券やSMBC日興証券などで、売買が遅延したり、一部の注文ができなくなったりした。
証券会社は正常なシステムに切り替える形で対応を進めている。
株式売買システム「アローヘッド」で7時30分ごろ、証券会社とつなぐ4つの専用システムのうち1つで接続ができなくなった。
残りの3つは正常に稼働しており、東証は障害が発生していないシステムに切り替えるように要請している。
SMBC日興は買い注文を一時停止していたが、11時過ぎに再開した。
野村証券は株式の売買注文の執行に一時遅れがでた。
みずほ証券、東海東京証券などでも注文受付の一時停止や遅延などが起きている。
証券会社のネット取引口座は2018年3月末に約1630万口座(有残高数)と、10年で1.7倍になった。
システム障害が発生すれば、影響は広範に及ぶ。利用する証券会社でシステム障害が起きたら、投資家の注文はどうなるのか。
6月下旬、みずほ証券のネット取引で発生したシステム障害では2営業日半、取引が停止し、約1万件の注文に影響が出た。
みずほ証券はこのうち約1200件については約定していた可能性が高いとして、注文された価格で後から約定させた。
日本証券業協会はネット取引におけるシステム障害を4つに分類している。
(1)サイトへのログイン不能(2)売買発注の不能(3)証券会社が注文を受けてから執行まで5分超など時間がかかりすぎる(4)注文の執行状況を顧客に通知するのが遅れる――ケースだ。
ソフトやハードの不具合のほか、人為的なミスも多いという。
2018年10月7日日本経済新聞より一部引用
いかがでしょうか?今回システム障害があったのは東京証券取引所です。
しかも、優良企業が多いとされ、取引数も多い【一部証券】のシステムに障害があったのです。
銀行一行単位でも約1万件の注文に影響がでた今回の事件ですが
人為的なミスも多いと記事には記されています。
東証一部上場企業の証券の様に、一見安定し価値が約束されたかに見える投資商品でも
この様に、どの様な事態が起きてしまうか分からないのです。
本当の安定とは【外部からの影響にも強く、リスクが低く、長い目を見て付き合える】という事ではないでしょうか?
不動産投資については、インフレなどの社会ご的影響にも大変強く
賃料収入や金融機関の融資を活用する事により、他人資本で自己資産を形成していく事が出来るという
大変少ないリスクで取組の出来る投資商品の1つです。
また、他の投資商品と違い、ご自身の税金の還付や相続時の税金対策、生前贈与の非課税枠など
家賃収入以外にも大変メリットの多い投資商品です。
御興味をお持ちの方は、随時弊社のセミナーにて不動産投資について担当講師より
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