2019.02.05

「資産寿命」を延ばすために今からできることを

人生100年時代
皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は大変興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。

運用もしながら資産寿命を延ばしたい

「資産寿命」ということばがある。

元気で長生きできても、蓄えていた金融資産を使ってしまい、経済的に豊かな生活を続けるのが難しくなることをいう。

金利がほとんどつかない今の経済環境では、預貯金のままだと資産の目減りが先に進んでしまいかねない。

厳しい財政状況をみれば公的年金だけに頼る生活設計は心細いといわざるをえない。

家計それぞれが資産寿命を延ばすことを考えたい。

それには退職後も運用を続けながら資産が減るペースを抑えつつ、上手に取り崩していくのが有効だろう。

登山に例えれば、くだりをできるだけなだらかにするイメージだ。

株式や債券などで運用しながら定期的に分配する投資信託や、取り崩しペースを決めて運用するラップ口座といった金融商品も出ている。

それらを道具として使うにせよ、まず老後のプラン全体をしっかり立てるのが大事だ。

退職時の資産額、退職後の収入見通し、遺産をいくら残すかなどにより、どう運用しながら使っていくかの考え方はそれぞれ違ってくるだろう。

何かひとつ決まった公式があるわけではない。

それだけに金融機関には、多様な顧客のニーズをくみ取った、きめ細かいサービスの提供が求められる。

顧客に不要なコストをかけさせない助言が大切だ。

日本は個人金融資産1800兆円の5割が預貯金だ。

家計が上手に運用できて金銭的な不安を和らげられれば、老後の消費に回せるお金が増える循環が期待できる。

2019年1月28日 日本経済新聞より一部引用

いかがでしたでしょうか。

人生100年時代の到来は引退後の時間をますます長くすると共に、公的年金はスリム化の方向にあることから、老後を乗り切るには国民自身が必要な資産を準備する以外にないとも言われております。

生命保険文化センター「生活保障に関する調査(平成28年度」によりますと、ご夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は、月額で平均22.0万円となっております。

さらにゆとりある老後生活を送る為には、最低日常生活費以外に12.8万円必要となり
ご夫婦2人でゆとりある老後生活費は平均で34.9万円かかると言われております。

仮にご夫婦2人共に100歳まで生きた場合、60歳以降の40年間で最低1億560万円
ゆとりある老後生活費は1億6,752万円が必要となります。

80歳まで生きたとした場合でも、60歳以降の20年間で5,280万円必要となり、ゆとりある老後生活費は8,376万円必要になります。

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