2009.01.31

年金受給年齢が75歳まで引き上げることも検討

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログを
ご覧いただきまして、ありがとうございます。

気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

年金開始、75歳も選択肢 厚労省検討
毎月の受取額は2倍、高齢者就労の呼び水に

厚生労働省は公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられるようにする検討に入った。

毎月の年金額は65歳開始に比べて2倍程度とする方向だ。いまは70歳開始が上限だが、一段と高齢になってから年金をもらう選択肢をつくる。

働く高齢者を増やす呼び水にし、元気な高齢者に社会保障を支える側に回ってもらうのが狙いだ。

公的年金をもらい始める年齢は現在60~70歳の範囲で加入者が選ぶことができる。

政府は2018年2月に閣議決定した「高齢社会対策大綱」で70歳超への繰り下げを認めることを検討する方針を打ち出しており、受給開始を何歳まで認めるかが焦点になっていた。

1月26日 日経新聞より一部抜粋

いかがでしたでしょうか。

この様な背景には、やはり日本の長寿化が関係していると思われます。

日本の平均寿命を見てみると、2017年に厚生労働省の発表したデータでは
女性が87.1歳、男性が80.9歳となり、年々過去最高を更新しており
確かに平均寿命は長くなっています。

世界的に見ても、男女とも日本は、香港についで
なんと世界第2位の長寿国にもなっております。

さらに厚生労働省は、今後女性の49%、約2人に1人が
90歳まで生存すると発表しています。

同様に男性についても、4人に1人は、90歳まで生きると言われています。

この様に長寿化が進んでいる為に、老後の収入に不安を持たれている方は
大変多いかと思われますが、「もう既に老後の備えができている。」と
言える方は、少ないのではないでしょうか。

当社では、このような老後不安、年金対策などに対して
無料個別相談会を随時行っています。

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