2019.01.16

人生150年?!不老不死も夢物語ではない?

皆様こんにちは。
シノケンハーモニーでございます。

本日も不動産投資ニュースコラムをご覧頂きありがとうございます。

先日、新聞記事に興味深い内容がございました。
以下の記事をご覧ください。

遠のく死、問われる生

老化を防ぐ研究が着実に進んでいる。

米ワシントン大学の今井真一郎教授らが老化を抑える働きを突き止めた長寿遺伝子。

これがつくる酵素がカギを握る。

誰にでもある酵素だが加齢で次第に機能しなくなり、老化するとみられている。

今井教授らはこれらの酵素の働きを保つ生体物質「NMN」に注目。

枝豆などにもわずかに含まれる物質で日本企業が大量生産に成功、脳波を使ってロボットアームを動かす。

一部は市販もされているが、実際に人が摂取して臓器などの老化を防げるか研究している。

マウスでは効果を確認しており、「人間でも2~3年で証明できる」と今井教授。

「死の直前まで健康に生きる『ぴんぴんころり』が増えるはず」と笑う。

いかがでしたでしょうか。

最近よく見聞きする「高齢化問題」についての記事でございます。

皆様は高齢化が進みつつある日本で、
今後のご自身の生活について、不安に思う事はございませんか?

現在、国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町)が
脳波で操るロボットアームを開発しているそうです。

「動け」と念じると、脳から検知した電気信号を帽子のセンサーでとらえ、
「3本目の腕」が動く、といった物で、研究員である西尾修一主幹研究員は
「人の脳には3本の腕を同時に動かす能力がある」と進化に期待する。

狩猟採集社会では多くの人がケガで命を落としました。

農耕社会に移り、20世紀に抗生物質が見つかり感染症が激減。

平均寿命は記録が残る約300年間で40歳弱から80歳超まで延びたそうです。

人口学が専門の金子隆一・明治大学特任教授は
「人間は最期まで健康で潜在能力を
最大限発揮しようとする稀有な生物になりつつある」と話す。

老いの抑制、そして脳と機械の融合が進めば、
2050年には不老不死に近づく、と言われています。

日本経済新聞が若手研究者約300人に
「人間の寿命は何歳まで延びるか」と尋ねたところ「150歳」が最も多かったそうです。

家族も4世代、5世代が同じ時代を生きる終わりなき社会。

もし「老後」が死語になれば「支える側」として
働き続けることが求められ、社会保障の考え方そのものが変わるかもしれません。

現時点でも少子高齢化が進む中で、科学技術による長寿化が促進されていけば、
これまでと同様の「老後資金」や「年金制度」では、
充実した生活資金を確保する事は、果たしてできるのでしょうか。

長くなってしまいますので、本日はここまでといたしますが、
将来現役を引退すれば、誰しもが直面する事となる
「公的年金」「老後の資金」「高齢化社会」についての問題、
本日この記事をご覧いただけた皆様には、
ぜひ一度、お考え頂きたい問題でございます。

弊社では、不動産投資アドバイザーによる個別相談会を全国で行っております。

今回の公的年金についてはもちろん、
現在の市況や不動産投資についてのご不明点など、何なりとご質問いただけます。

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