2019.01.04

人間の代わりにロボットがご案内

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みなさまこんにちは

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は、昨今話題になっております、人工知能AIについて少しお話しさせて頂きます。

皆様「AI」という言葉をご存知でしょうか。

AIとは、人工知能と呼ばれるもので人間の知的ふるまいの一部をソフトウェアを用いて人工的に再現したものです。

今や携帯電話や、検索エンジン、車、家電など、様々な物に人工知能が搭載されている時代です。

皆様の身の回りにも、人工知能AIが搭載された物は1つはあるのではないでしょうか?

車を運転させたり、家電の電源を入れたり消したり、感じの良いお店を探してくれたりと、人間と同等のレベルの知能を持った技術です。

現段階での人工知能は、更に進化し
事前に危険を察知して車の運転を制御したり、複数国の言語を記憶し、翻訳をしたり
現在では囲碁ソフトAIが何度も世界チャンピオンに輝いてる韓国の棋士に勝つなど
AIの進歩が進んでおり、人間を超えたスペックが標準になってきており
将来、人間の職を奪うとも言われております。

そんなAIに関する記事がございましたのでご紹介させていただきます。

駅員の助っ人に案内ロボ JR東、池袋駅などで実験

質問すればするほど回答の質も高まる――。

JR東日本は7日、案内役を担うロボットを東京・池袋駅で期間限定で導入した。

駅の利用客は増加基調にあるが、駅員の数には限りがある。
これからはロボットが駅員の助っ人役になって支える仕組みを作る考えだ。

駅のことで分からなければ「ロボホン」が答えてくれるかも(7日、池袋駅)
「東京駅に行きたい」「7番線の山手線に乗車してください」――。

こう答えたのは小型ロボット「ロボホン」だ。
シャープと、ロボットサービスを支援するトランスコスモスが開発した。

特徴は質問内容に近い回答例を選んで答えるという人工知能(AI)の技術を活用していることだ。

答えられなかった質問はロボットが記録し、後日、スタッフがその回答例をシステムに入力する。
多くの質問が蓄積されれば、回答例も増えていくという訳だ。

JR東は2019年3月まで池袋駅のほか、東京、新宿など計6駅で案内サービスを実験する。

ロボット以外にも利用者の質問にデジタルサイネージ(電子看板)が回答したり、利用者がQRコードで案内情報を入手したりするなど様々なパターンがある。

使い勝手や利用状況などを検証していく。

騒々しい駅構内ではロボットが質問を正確に聞き取れるのかも重要になる。

ロボホンにはタブレットを併設し、回答の理解を助ける。

同社の技術イノベーション推進本部の佐藤勲さんは「遅くとも東京五輪パラリンピックには案内ロボットを導入できたら」と話す。

ロボットは駅構内に続々と「進出」し始めている。セコムや綜合警備保障(ALSOK)は来年1月以降、都営地下鉄の駅でロボット実験を開始。

アームを使ってゴミ箱の中を調べるほか、不審者の検知機能を持つロボットも登場する。

西武新宿駅でも警備ロボットが試験導入された。

一方、JR東は新宿駅に清掃ロボットを設けるなど様々な種類のロボットが出ている。

いかがでしたでしょうか。

この様に近い未来、私たちはロボットに仕事を奪われてしまうのかもしれません。

実は、すでにあるホテルでは、既に受付業務から客室の清掃、売店での販売行為など
ロボットだけで運営をしているホテルが存在をしているそうです。

今自分がしている職業を、AIやロボット技術に奪われてしまうのも
そう遠くない未来なのかもしれません。

実際に、ある調査では、3年後の2021年には、
世界の労働人口の510万人が職を失うと言われているのをご存知でしょうか?

インターネットの検索エンジンや、エアコン等の家電製品、腕時計など
この様な技術は、私たちの生活に欠かせないとても身近な存在になってきました。

AIやロボット技術が私たちにもたらすのは、便利さなどの生活の豊かさでしょうか?

あるいは、AIやロボット技術に職を奪われてしまう事による職業難という
より厳しい現実でしょうか?

万が一職業難に陥ってしまうと、ご自身だけではなく奥様やお子様など
家族が無理なく生活出来る貯えを作ること自体が難しくなってしまうかもしれません。

この様な技術による事だけではなく、人は一生働けるわけではありません。

ですが、人が生活をする上で「お金」は常に必要です。

年金や退職金、預貯金だけで老後の生活は本当に大丈夫なのでしょうか?

決して自分にとって関係の無い話ではなくなってきてしまっています。

AIやロボット技術が進化していくように、人の考え方や生き方にも進化が必要な時代が
やって来ているのではないでしょうか?

それが近未来の姿なのかもしれません。

予測出来ない未来に向けて、今のうちに備えるのはいかがでしょうか?

私たちがそのお手伝いをさせて頂きます。

不動産投資をお考え頂く方の多くは「老後」や「将来」等の
「働けなくなってしまった場合の備え」が投資を考え始めたキッカケのお客様です。

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皆様のご来場を心よりお待ちしております。