2018.12.26

保険業界、金融業界も新たなマーケティング手法でSNS活用

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皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資コラムをご覧いただきましてありがとうございます。

国の財政悪化、年金不安、人口減少…
日本には多くの問題が溢れ、先行きは不安になるばかりです。

そんな将来を我々はあと何十年も生きていくのです。

2015年度「国民生活に関する世論調査」によりますと
日常生活で感じている悩みや不安の内容の中で
最も多いのは「老後の生活設計について」で55.7%にものぼります。

約半数以上の方が老後に不安を感じているようです。

そんな中、日経新聞にて興味深い記事がございましたので、ご紹介致します。

保険業界、若年層も開拓

保険業界にとって人口減で国内市場の拡大が見込めないなか、若年層を中心に浸透する交流サイト(SNS)は新たな商機となる。

保険代理店や営業職員など従来の販売網とは異なる顧客層に売り込むことで潜在需要を掘り起こす狙いがある。

SNS活用の大きな魅力は利用者との接点が一気に増えることだ。

総務省によると、20歳代のSNSやメールなどの平日の利用時間は1時間26分と、携帯電話などで通話する時間の20分を大きく上回り「若者は電話や対面よりSNSのコミュニケーションを好む」(LINE幹部)。

スマートフォンを通じて、金融になじみの薄い消費者に商品やサービスを浸透させる効果が期待される。

保険に限らず金融業界では今後、新たなマーケティングの手法として広がる可能性もある。

海外ではSNSなどインターネットを入り口とした金融サービスが台頭しつつある。

中国の電子商取引大手、アリババ集団がスマホ経由の決済のほか、グループ会社を通じた資産管理や少額融資業務に事業領域を拡大して顧客を囲い込んでいる。

国内勢は楽天が1月、野村ホールディングス(HD)傘下の損害保険会社、朝日火災海上保険(東京・千代田)を買収すると発表。

9000万人超の顧客データを生かした保険商品の開発をめざす。

異業種が金融分野に参入する動きが相次いでおり金融業界は膨大なデータを持つネット企業にどう対峙するか、対応を迫られている。

(2018年4月25日 日経新聞日刊より)

如何でしたでしょうか。

保険会社の皆様も人口減少の流れを受け
若年層の方々への提案を積極的に行っているようです。

先行きが本当に不透明なこのご時世
早くからの対策が一番有効です。

この先どう資産を作っていけばいいのか…。
そういった不安に一つの答えをご提供致します。

是非一度お話を聞きに来られてください。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。