人生楽しむ費用こそ削らずに
シノケンハーモニーでございます。
本日も不動産投資ニュースコラムをご覧頂きありがとうございます。
先日、目にした新聞記事に興味深い内容がございました。
以下の記事をご覧ください。
定年後の節約生活
保険料、会員制サービスの年会費、雑誌などの購読料はどうでしょう。
これらは金額が決まっていて、契約をやめない限り、減らすことができません。
管理不能と思われがちです。
しかしながら、私はこれらこそ見直しの余地があると考えます。
外食、旅行、趣味、ファッションといった管理可能なものはいってみれば人生を楽しむための費用です。
これらは生活を豊かにしてくれます。
いかがでしたでしょうか。
最近よく見聞きする「公的年金」「老後資金」についての記事でございます。
皆様は公的年金や老後の資金について、不安に思う事はございませんか?
昨今、人生100年時代という言葉をよく見聞きしますが
皆さまは老後の生活資金について、既にイメージは出来ていますでしょうか。
会社員は定年後、現役時代に比べ収入が大幅に減少します。
従って、節約モードに入りがちです。
しかし、その節約の方法は間違ってはいないでしょうか。
財務の用語でコントロールできるコストを「管理可能費」
できないものを「管理不能費」といいます。
家計の支出にも管理不能なものと管理可能なものがある、ということです。
例えば、外食、旅行、趣味、ファッションといった支出は管理可能です。
上記のものは頻度や金額を自分でコントロールできるからです。
支出を削減しようする際はこれらが対象になることが多いでしょう。
そして、ご紹介した記事内で触れられていた
保険料、会員制サービスの年会費、雑誌などの購読料など
これらは管理不能なものと考えられているそうです。
しかし、いくら定年後だからといって、
人生の楽しみであるものを削ってしまうのはいかがなものでしょうか。
むしろ、それらを楽しみたいからこそ、
つらいことも我慢して一生懸命働いてきたのではないでしょうか。
出来るだけ、こういった費用は削りたくはないはずです。
好きな事、楽しい事の費用を削ってしまえば
ストレスがたまり、健康にも悪影響を与えかねません。
では、いったいどの様にすればよいのでしょうか。
支出の見直しを行っている方に多いものは、まず保険です。
払いすぎている保険料を見直すと、月数万円は削減できる可能性があります。
他にもほとんど利用していないクラブや団体の会費、
携帯電話を契約するときについていたオプションプラン、
現役時代の習慣で何誌も取り続けている読み物など、
実は、再考の余地があるものはたくさん存在します。
節約をする際は固定観念にとらわれず、
本当に無駄がないかどうかを見つめ直してみる必要があるのではないでしょうか。
また、支出の見直しに伴い
「貯蓄をもっと積み上げる」「引退後の資産を増やす」など、
将来対策を改めて、お考えになられる方が増えているそうです。
将来現役を引退すれば、誰しもが直面する事となる「公的年金」「老後の資金」の問題、
本日この記事をご覧いただけた皆様には、
ぜひ一度、お考え頂きたい問題でございます。
弊社では、不動産投資アドバイザーによる個別相談会を全国で行っております。
今回の公的年金についてはもちろん、
現在の市況や不動産投資についてのご不明点など、何なりとご質問いただけます。
分かりやすく、悩みも解消されたと皆様に大変ご好評をいただいております。
お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。