税金の無駄遣いは１０００億円超
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧頂きまして
ありがとうございます。
現在日本では毎年のように消費税の増税のニュースが話題になります。
消費税増税の理由として財務省のホームページでは
今後、少子高齢化により社会保険料など、現役世代の負担が既に年々高まりつつある中で
社会保障財源のために所得税や法人税の引き上げを行えば
一層現役世代に負担が集中してしまうため
消費税を増税して、現役世代も高齢者も関係なく、国民全体が負担するのがふさわしい。
とのことです。
私は、消費税増税に疑問に思います。
本日は、興味深い記事が掲載されていましたので
ご紹介させて頂きます。
会計検査院は９日、平成２９年度の決算検査報告を安倍晋三首相に提出した。
官庁や政府出資法人の「税金の無駄遣い」や制度の改善を求める指摘は３７４件、総額１１５６億９８８０万円だった。
指摘件数は過去１０年で最も少なく、総額も２番目に少なかった。
検査院は「年度によって検査テーマが異なり、指摘件数や総額の増減はやむを得ない」としている。
指摘金額が最も多かったのは防衛省（約６３９億円）で、次いで商工中金（約１５１億円）、農林水産省（約１１７億円）、厚生労働省（約４３億円）と続いた。
検査院は内閣から独立した地位にあり、国の機関や国が２分の１以上出資する法人などの決算を検査し、報告する。
２９年度は、早急に是正が必要な法令違反に当たる「不当事項」と判断された事例が２９２件、約７５億円だった。
平成29年11月21日 日経新聞より抜粋
この記事によると
毎年、税金無駄遣いは1000億円以上です。
毎年ニュースで国会議員が個人的に税金を無駄遣いした
とテレビでは大きく報じられますが
国が1年間、税金の無駄遣いの金額と比べると
はるかに国の無駄遣いした税金の金額が大きいです。
それなのに、なぜニュースでは大々的に問題視しないのでしょうか。
毎年当たり前のように、頑張って働いた人たちが納めてる税金を無駄遣いしていて
消費税まで増税するのでしょうか。
この税金増税時代に、うまくやっている方は
資産形成を始めています。
これからの人生100年時代を生き抜くためには
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