日本は新たな時代に向けた税の戦略もスピードも遅れている
注目エリア本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧頂きありがとうございます。
先日、目にした新聞記事に興味深い内容がございました。
以下の記事をご覧ください。
骨太の税改革から逃げるな 見えぬ消費増税後の日本
2度にわたって延期した消費増税を何とか実現にこぎ着ける――。
与党がまとめた2019年度税制改正大綱は、19年10月に消費税率を10%に引き上げることを前提に組み立てられた。
財政健全化への道を残したことは評価できるが、経済や社会の大きな変化を見据え、税制の骨太の改革に挑む議論は素通りした。
少子高齢化が進み、多くの人が感じる「人生100年時代」への不安に税制は応えていない。
勤続年数によって控除額が変わる退職金課税見直しや、米国にならって老後の資金を税優遇付きの口座に積み立てていく日本版「個人退職勘定(IRA)」の議論も、増税対策の陰に隠れた。
「日本は新たな時代に向けた税の戦略もスピードも遅れている」。
東京財団政策研究所の森信茂樹研究主幹は指摘する。
日本は国内総生産(GDP)の2倍を超える借金を抱え、財政を健全化するには消費税率を10%に上げるだけでは足りない。
日本経済新聞 2018年12月15日
私たちにとって一番身近な税金は『消費税』でしょう。
その消費税が、いよいよ来年の10月から10%に増税となります。
この記事を読むと国の優先順位は、まずは増税。そして年金問題。と見えてしまいますね。
しかし、増税することによって年金問題が解決すればありがたいのですが、本音を言えば
「国の政策だけに頼ってしまうのは不安」
「自分の老後は年金だけで生きていけるのか」
と不安を感じてしまう方は多いでしょう。
結局は、自分の身は自分で守るしかないのかと、思ってしまいますが
「健康でも70歳80歳になって働ける環境ってあるの?」
とまた不安が出てきてしまいますね。
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未来の自分を今の自分で守ってあげましょう
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