お金をためるだけでは人生100年を乗り切れない
人生100年時代注目エリアシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして、ありがとうございます。
人口減少により様々な問題が懸念されている昨今ですが
興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。
(2018年12月8日 日経新聞より抜粋)
長寿化が進み、老後資金や年金不安から家計が前倒しで現預金を増やした側面もある。
家計の可処分所得は90年代後半以降、減少傾向にある。
大和総研によると税・社会保険料負担の収入に対する比率は、平成の間に21%から26%に上昇した。
福田教授は「家計は日本経済の縮図」と話す。
お金をためこむだけでは、人生100年時代を乗り切れない。
長く、効率よく果実を得られる「お金の働き改革」が次の時代の課題となる。
皆様、いかがでしょうか。
お金を預けているだけでは、人生100年時代を乗り越えることができないとの事でした。
将来的に、お金がない場合働く必要があることが分かります。
また、2025年には65歳以上の方ひとりを
20歳から64歳の方1.8人が支えることになると推計されていますので
生産年齢を上昇させる必要があると政府は考えているのだと思われます。
一方でこのような話もございます。
現在、地方の若年人口自体は減少しているのにも関わらず
地方から東京への大学進学者数は増加しています。
また、2006年頃まで9万人に満たなかった地方出身者数ですが
文部科学省のデータによりますと2017年には10万人を超えています。
単身世帯数は2015年に316万世帯でしたが
2035年には346万世帯と予想されています。
さらに、在職老齢年金という制度があり
60歳を超えて、老齢厚生年金を受給しながら
厚生年金保険のある事業所で働いていると
なんと報酬(給与)に応じて年金が減額されてしまうのです。
収入が多い場合には「支給停止」つまり老齢厚生年金が出ない場合もあるようです。
毎月給与天引きにて何十年も積み立てをしていたにも関わらず
年金を受給できない可能性もあるようです。
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