2018.12.12

東京に2つの新駅誕生

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本日は12月7日(金)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

※日本経済新聞 2018(平成30年)12月7日(金)より一部抜粋

TOKYO大変身 湾岸結ぶ「エキマチ」一体
虎ノ門ヒルズ駅、20年開業 交通の新結節点

2020年、JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」とともに、もう1つ新駅が東京に誕生する。

東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」。

2つの駅はいずれも交通の要衝だ。22年度に全線開通する幹線道路の環状2号(環2)が通る虎ノ門エリア、羽田空港の玄関口となる品川・高輪エリア。

2つの駅とその周辺再開発は東京の「地の利」を変える可能性を秘めている。

日比谷線の霞ケ関―神谷町間に建設する新駅の名前を虎ノ門ヒルズ駅と決めた東京メトロ。

20年の東京五輪・パラリンピック前に利用を始め、22年度の完成をめざす。

虎ノ門エリアの再開発の特徴は交通インフラの整備と一体で進める点にある。

開発が進む臨海部から築地市場跡地の地下を通り、都心に向かう環2。

虎ノ門ヒルズはベイエリアからの玄関口になる。

「エキマチ一体」の再開発で東京と日本の新しい玄関口をめざす2つの新駅。

高輪ゲートウェイ駅の再開発は約5000億円、虎ノ門ヒルズ駅周辺の3つの新棟は約4000億円をかける。

あわせて1兆円規模の2つの再開発は国際的な金融都市構想を掲げ、さらなる成長をめざす五輪後の東京のけん引役としても期待される。

いかがでしたでしょうか?

JR山手線新駅と東京メトロ日比谷線の新駅の名前が決まり
その駅周辺では五輪後を見据えて再開発が進んでおります。

高輪ゲートウェイ駅と虎ノ門ヒルズ駅の再開発には
外国人ビジネスマンらを受け入れる玄関口をめざすという共通点があるようです。

1.玄関口として

都心から高輪ゲートウェイ駅を通り羽田を通じて世界を結ぶ玄関口として
JR東は羽田と都心を結ぶ「羽田空港アクセス線」の開業を目指しているようです。

虎ノ門ヒルズ駅では交通インフラと周辺の再開発を一体で進めてく計画であり
環状2号(都心と臨海部)は森タワーの低層階を貫通した、
超高層ビルと道路を一体で整備し、臨海部から築地跡地の地下を通り、都心部に向かうような経路となるため、ベイエリアからの玄関口となります。

また、ビジネスタワー内にはバス高速輸送システム(BRT)のターミナルができ、
東京五輪の選手村ができる晴海や、豊洲市場などと虎ノ門が結ばれます。

将来的には東京駅に向かうルートも検討されているようです。

幹線道路、地下鉄、あらたな公共交通として期待されているBRTが虎ノ門で結節点となってきます。

2.外国人ビジネスマンの受け入れ

高輪ゲートウェイ駅の再開発では、国際戦略特区を活用した容積率の緩和(最大300%上乗せ)によって、外国人向けの住宅を整備していき
虎ノ門ヒルズ駅では出張者など長期滞在ができるようなサービスアパートや住宅、さらには都内最大級のインターナショナルスクール、外国人向けのスーパーも誘致予定だそうです。

国際的な金融都市としてさらなる進化が期待できるのではないでしょうか?

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