2018.12.03

老後の「収入三本柱」の準備は大丈夫ですか

リスクと事例人生100年時代
皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧頂きまして
ありがとうございます。

本日は日経新聞に気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

「働かされる」という発想を早く卒業

100歳人生時代において老後の豊かさを確保するすべは「退職金・企業年金による収入」「自助努力による資産形成」と「高齢期の賃金収入」の3本柱です。

特に65歳以降も働けることは、老後資金のための貯蓄期間を増やし、取り崩し年数を短くするという二重の効果が生まれます。

仮に22歳就職、65歳引退、100歳没という年表を描けば、現役時代43年、リタイア期間35年となりますが、引退年齢を70歳に置くと現役時代48年、リタイア期間30年となります。

平成30年11月19日、日経新聞より抜粋

皆様、いかがでしょうか?

この記事で注目すべき点は、
「退職金・企業年金による収入」「自助努力による資産形成」と「高齢期の賃金収入」の3本柱という部分ではないでしょうか。

平均収入は月11.4万円
これは今の年金受給者が受け取っている年金の金額です。

人生100年時代と言われている今、
20年後、30年後に2割~3割は目減りすると言われているので
今後も寿命が延びることにより、受け取れる年金額は減る一方でしょう。

そして単身高齢者の平均支出は月15.5万円
仮に20歳から65歳まで働いた45年間と65歳から85歳まで退職後の20年間では
現役時代の労働時間と老後に過ごす自由な時間は同じといわれています。

しかし、記事の中にもあるように、今は人生100年といわれる時代なので
自由な時間は長くなると予想されます。

これだけ自由な時間があるのにも関わらず、この金額で収まるのでしょうか。

中には支出を減らし、この金額に収めようと思う方もいるかもしれませんが、
はたしてそれは充実した老後のライフプランと言えるのでしょうか。

老後に対する疑問を解消するために弊社開催の不動産投資セミナーでは
今現状「私たちがいくら老後に必要なのか」
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