老後資金3000万円でも70歳で破綻 50代夫婦の誤算
リスクと事例人生100年時代本日もシノケンハーモニーの不動産投資コラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
先日日経新聞に、下記のような衝撃的な記事が載っていましたので
ご紹介したいと思います。
老後資金3000万円でも70歳で破綻
専業主婦のKさん(53)がショックを受けた様子で相談に来ました。
老後も含めたライフプラン表を自分で作ってみたものの、大企業に勤める夫(54)が70歳になった時点で貯蓄が底をつくことが分かったそうです。
これまで2人の子どもの教育費を払いながら約800万円を貯蓄しました。
夫の退職金も約2200万円もらえる予定なので、老後資金は3000万円ほどが見込まれています。
それなのになぜ老後破綻してしまうのでしょう?
Kさんは2人の子どもがすでに独立していることもあり「老後の生活は悠々自適だろう」と思っていました。
夫の定年退職後、公的年金がもらえる65歳になるまでの5年間は蓄えで暮らすとしても、年金が受給できるようになれば、また安定した生活に戻れると考えていたのです。
いかがでしたでしょうか。
老後の頼りとしていた年金は
実際に老後を支える生活資金となりえるのか。
また、減少していく年金対策として
今から何が出来るのか。
今から何をしておくべきなのか。
今後の将来対策は既にお考えでしょうか。
皆様、人生の3大資金といえ
『教育』『住宅』『老後』とご存知の方も多いかと思います。
『教育』『住宅』資金については
ご家族構成や、生活スタイルなど
それぞれ個人によって違ってくるかと思います。
ですが『老後資金』はどうでしょうか?
多くの方が一定の年齢で職場を引退され
年金受給を受けながら生活をすることになるかと思います。
例えば、現役時代の収入によって
年金受給額が大きく変わらなかった場合
多く収入を稼いでいた方はそれまでの生活水準を維持できるのでしょうか。
また、維持するためにはどれだけの資金が必要になるのでしょうか。
年金問題や将来対策などに関心をお持ちの皆様に
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皆様とお会いできますことを、心よりお待ちしております。