2018.09.11

70歳まで働きたいか

皆さんこんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資コラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は非常に興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。
以下、日本経済新聞抜粋

「継続雇用年齢」を70歳までに引き上げ

政府は高齢者が希望すれば原則70歳まで働けるよう環境整備を始める。

現在は原則65歳まで働けるよう企業に義務付けており、年齢引き上げの検討に入る。

安倍晋三首相は3日の日本経済新聞のインタビューで「65歳以上への継続雇用年齢の引き上げを検討する」と述べた。

現在の高年齢者雇用安定法は、希望者に対して原則65歳までを「継続雇用年齢」として働けるようにすることを義務付けている。

政府は同法改正で年齢を徐々に70歳にまで引き上げたい考え。

まずは企業の「努力目標」とする方向だ。

雇用制度に併せ、年金制度も見直しを進めている。

政府は公的年金の受け取り開始年齢を70歳以降にすることも可能にする方針。

70歳以降を選んだ人は受給額を大きく積み増す制度で、雇用・年金を一体で見直すことで、70歳まで働く人を増やしたい考えだ。

皆さんいかがでしたでしょうか。

ついに雇用年齢も引き上げられそうな状況になってまいりましたね。

70歳まで雇用を引き上げるというのは、一見良いことのように思えます。

しかし、実際にご自身が60歳や65歳を迎えた時に、更にあと10年働くのか、
それともご自身が働いたと同様に収入が入ってくる生活か、どちらが理想でしょうか。

もちろん全ての方が後者を選ばれるとは思いませんが、
働かなくても収入があれば喜ばれる方も多いのではないでしょうか。

政府の考えのように、今後年金の受給開始も引き上げられ、受給額も減少していくことが予想されているが故に、
今回の雇用継続年数の引き上げを行おうとしていると考えることが出来るのではないでしょうか。

今後は老後の資産を、自ら築いていかなければならない時代へと突入していくことは明らかです。

当然準備は早い方がその分将来への蓄えは大きくなります。

もし将来の対策を悩まれている方がいらっしゃいましたら、
その選択肢の一つとして、是非不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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