2018.09.07

「グーグルの里帰り」で近年地盤沈下が続いた渋谷は賑わいを取り戻せるか

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皆様、こんにちは。
シノケンハーモニーの不動産投資コラムをご覧いただきまして、ありがとうございます。

早速ではございますが、こちらの記事ご覧ください。

渋谷ビットバレー再興なるか グーグル「里帰り」

東京・渋谷がIT(情報技術)や起業の街として再興しつつある。
東京急行電鉄が開業する大型ビルに米グーグル日本法人が9年ぶりに戻ってくる。

東急はスタートアップ企業の誘致など、近年地盤沈下が続いた渋谷でにぎわいを取り戻そうと奔走している。
グーグル日本法人の「里帰り」をきっかけに、世界に通用するIT企業の集積地をつくれるか。

進む渋谷再開発 ITとクリエーターの集積地に

東京急行電鉄が大規模な再開発を進めている渋谷で、新たな商業・オフィスビルが13日にオープンする。来年にはグーグル日本法人が入居予定。

35階建てでホテルや商業施設が入るほか、渋谷最大級となる約4万6000平方メートルのオフィスフロアを備える。
そのフロアを埋め尽くすのがグーグル日本法人だ。
2019年に入居する。

「100年に1度といわれる大規模再開発のなか、グーグル日本法人が渋谷に戻ることで、渋谷がクリエーティブ産業の集積地となり、イノベーションや人的交流の起爆剤になることを期待している」。

東急電鉄の高橋和夫社長は5日の説明会で期待を寄せた。

IT企業のオフィス集約に後押しされて、渋谷のオフィスビル賃貸は活況だ。
三鬼商事によれば、渋谷区の空室率は7月に0.84%とほぼ空きがない。
東京都心5区の平均(2.58%)を大きく下回る。

渋谷の小さなオフィスで起業し、事業拡大で渋谷の広いオフィスに移る「すごろく」を狙う企業が拡大。小規模オフィスも埋まっている。

渋谷の強みは若者のカルチャーやトレンドの発信地として世界的に名を知られている点。
世界中から様々な背景を持つ人が集まる多様性を生かせるとみて、東急は魅力づくりにも力を注ぐ。

~2018/9/5 日経新聞朝刊より引用~

皆様、いかがでしたでしょうか。

今後、日本の外資系企業も増え国内だけではなく
海外からの人口も増えることが予想されることから
東京都の地域経済がより活性化していくのではないでしょうか。

日本の人口が減少していく昨今
東京都心部では再開発に伴い地方から都心に人口が集中し
人が集まる地域に産業が発展していくのは間違いなく、経済が活性化する好循環が生まれます。

更に国際的な金融都市へ向けてグローバル化が進んでいき
不動産投資のエリア選びでも開発が進み
資産価値が維持できる東京圏以外では考えにくいのではないでしょうか。

しかし、不動産投資は東京圏であればどこでもいいかというと、そうではありません。

失敗しない不動産投資を行うには押さえていただきたいポイントがいくつかございます。

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是非いちど皆様の今後の判断材料としてご参加いただければと思います。