2018.06.11

ロボットにお任せ 建設現場は「工場」になるか

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は6月6日 (水) の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させて頂きます。

ロボットにお任せ 建設現場は「工場」になるか

建設現場の生産性を高めるべくロボットの導入が着実に進む。
大手建設会社は各社とも、かつてのロボット開発の反省を生かし、「真の生産性革命」を目指した開発に注力。
カギとなるのは、人との協働や使い勝手の良さだ。

建設会社でロボット開発を手掛ける技術者らが、こぞって関心を寄せるのが清水建設だ。
ロボット開発に約20億円を投じ、2017年7月には複数の自律型ロボットを導入する次世代型建築生産システム「Shimz Smart Site(シミズ・スマート・サイト)」のコンセプトを発表。
ほぼ同時期に同社技術研究所内に「ロボット実験棟」を開設する力の入れようだ。

18年3月下旬に訪れたロボット実験棟では、天井材の取り付けなどを担う作業ロボットや完全自動化を目指す溶接ロボット、2台で連携する搬送ロボットが、現場さながらの環境のなか、コンセプトの完成イメージそのままの姿で訓練を重ねていた。自動化が進む最先端の工場のようだ。

特に目を引くのは、ロボットの「職長」だ。
「職長」とは、複数の自律型ロボットの仕事をクラウド上で統括する「統合管理システム」のこと。
同システムを活用すれば、人は最初にタブレット型端末で作業を指示するだけで済み、ロボットの付き添い役は必要なくなる。

「職長」は、部下である各ロボットが無駄な作業をしないよう、BIM(ビルディング・インフォーメション・モデリング)のデータを基に現場内を地図化。
資材の位置やロボットが走行するルート、段差に至るまで、全て頭に入れる。ロボットは、「職長」に指示された通りに連携しながら動く。

いかがでしょうか?

10年後、20年後はさらに人の仕事は無くなっていきそうですね。

オクスフォード大学の研究でも、人工知能(AI)の進化によって
後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論も出しています。

体は健康だから働きたいけど、仕事がない・・・。
そんな時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。

平均寿命も延び「人生100年時代」と言われている中
年金も今のように貰えるのか分からないという状態になっています。

将来対策は考えておられますか?

不動産投資も一つの将来対策の手段として考えてはいかがでしょうか。

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心よりお待ちしております。