金融を語る女子会が人気
人生100年時代本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
皆様は、将来の老後の生活資金準備についてどうお考えですか?
君たちはどう生き生きするか
女子会、語るは金融
運用 人生100年の計
~日本経済新聞 朝刊2018年5月1日より引用~
4月中旬の夜、東京の兜町の一角にあるカフェで10人ほどの若い女性が熱心に話し合っていた。ただの女子会ではない。金融を学ぶ女性限定のコミュニティー「きんゆう女子。」の集まりだ。
「きんゆう女子。」は毎週木曜日に女子会を開く
リスク分散学ぶ
「一人暮らしで賃貸だけど家を買ったほうがいいのかな」「クレジットカードとデビットカードは何が違うんだろう」。
東京証券取引所や金融機関などから講師を呼んで素朴な質問をぶつけ、気の合う女子で語り合う。
会社員の広川悠さん(31)もメンバーの一人。
結婚を機に将来のための投資を勉強したいと考えたのが参加のきっかけだ。
「同世代の女性がどんな考え方をしているのか知りたかった」
広川さんは積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)を始めた。
投資額で年40万円などを条件に配当や売却益が非課税になる。
「きんゆう女子。」で学んだのはリスク分散の大事さ。
新興国のファンドを増やすなどお金を配分するのが楽しくなってきた。
会合は毎週木曜に開催。
運営するTOE THE LINE(東京・中央)によると、2016年3月のスタートから会員が増え続け、今は1200人を超えたという。
株式投資などを敬遠しがちとされる若い世代。
だが「人生100年時代」が到来するなら、先は長い。資産運用による備えは欠かせない。
30代後半の会社員、太田美佳さん(仮名)は早稲田大学にほど近い場所に1LDKの新築マンションを購入した。
価格は3千万円台。
不動産には詳しくなかったが、インターネット専業の住信SBIネット銀行を使い、手続きは住宅ローン専門の金融機関のアルヒに代行してもらった。
不動産投資動く
新居は住みやすく満足している。だが、ずっと住み続けるかはわからない。
「この物件なら将来、結婚したときも売ったり貸したりできる」(太田さん)。
今の低金利や将来のお金のやりくりを考えた上での購入だ。
リクルート住まいカンパニーによると、2017年に首都圏の新築分譲マンションを購入した約4700人のうち約1割が単身世帯だった。
雑誌「都心に住む」編集長の江原亜弥美さん(32)は「都心では価格が下がりにくく、貸しても一定水準の家賃が想定できる」とし、「株や為替といった金融投資よりローリターンだがローリスクだと考えて投資する人がいる」と指摘する。
人生100年時代を生き抜くには、65歳で引退するとその時点で5千万円以上の貯金が必要といった試算もある。
若い人たちがライフプラン作りに失敗すれば、日本社会の将来は危うくなる。
金融教育に詳しい横浜国立大学の西村隆男名誉教授(66)は「基本的な知識が足りない若者が少なくない。
ネット上のもうかりそうな情報に飛びつきがちな傾向もある」と警鐘を鳴らす。
「社会情勢への感度や金融リテラシーを高めていく意識が必要だ」と話す。
~引用終わり~
皆様いかがでしたでしょうか。
人生100年時代に突入し、将来に必要な何千万円もの必要資金を準備するためには今のうちからしっかりとライフプランを作ることが重要ですが、
不動産投資はそういった老後の対策の一つとしても大変注目を集めております。
弊社では、不動産投資セミナーを毎日開催しており、お客様の一人一人のご状況にあわせ最良のご提案をさせていただいております。
是非、皆様の今後の検討材料としてご活用いただけましたら幸いでございます。