2018.05.15

成長する街

注目エリア
皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

「街」というものは変化するものです。

時が経つにつれて、「街」はその姿を変えていきます。

皆様も久しぶりに地元に帰った時、こんなことを思われたことがあるのではないでしょうか。
「駅前にこんな施設できたのか…」

「ここにこんな大きなマンションあったか…?」

また反対に
「ここにあったあの店無くなってしまったのか…」

「あのアパート取り壊されたのか…」

良くも悪くも「街」というものは、大きく姿を変えていきます。
そのスピードは近年益々速くなっているようです。

不動産投資をする際に選ぶのであれば
今後良い方向に変化する「街」を選択したいものですね。

そんな中、日経新聞にて興味深い記事がございましたので、ご紹介致します

(2018年4月30日 日経新聞日刊より)

東京都港区のJR田町駅周辺にスタートアップ企業が集結している。

ブランド力のある「港区」に割安でオフィスを持て、空港アクセスの良さも人気だ。
NECや三菱自動車といった街の主役に対し、人工知能(AI)やフィンテックなど成長産業を担う若い勢力が迫ろうとしている。

「成長するスタートアップは成長する街に集まりますよ」。

20日に東証マザーズに上場し、24日に公開価格の約11倍の初値を付けたAI開発のHEROZ(ヒーローズ)の林隆弘社長は話す。

共同創業者の高橋知裕氏はNECの同期入社。2人は2009年に田町のシンボルでもある本社の通称ロケットビルを去り起業した後も慣れ親しんだ田町に残った。
主因は「渋谷や六本木と比べ静かでまだ家賃が安い」(林氏)。

駅周辺の家賃相場は同じ港区の品川や新橋より4割程度安い。
広いオフィスもある。

ミドリムシベンチャーとして脚光を浴びてきたユーグレナは2月、田町の新築ビルに転居した。
出雲充社長は「田町は今までなかった業種の新しい企業の集積地になる」と予想する。

田町には17年に上場した会計アプリのマネーフォワード、データ分析のユーザーローカルも本社を置く。
1年あまりで田町の上場企業は3社も増えた。

スタートアップの集積地として注目が集まる五反田から移転してきたのがスマートロック開発のフォトシンス(東京・港)。

河瀬航大社長は「五反田のオフィスは成長企業にとって手狭。
田町は空港へのアクセスもいい」と指摘する。

(引用終わり)

如何でしたでしょうか。

今田町という「街」が大きな変化を見せているようです。
引用の通り多くのスタートアップ企業が田町に集結し始めています。

この中から将来の大企業が何社生まれるのでしょうか。

いずれにしても多くの人が集まり、更に活気ある街へと変わることは間違いないでしょう。
今後の田町の成長が楽しみです。

不動産投資でどの「街」に投資するか迷った時
将来を考え、このような成長している「街」への投資はいかがでしょうか。

どの街が成長するのか?
創業28年で培ってきたノウハウによって分析された予測。
是非一度お聞きにいらして下さいませ。

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