2018.02.27

確定申告で計上できる減価償却の話

皆さんこんにちは。

今日のシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回のテーマは「確定申告」です

一般のサラリーマンの方は確定申告といってもなかなか馴染みがないかもしれません。

しかし、一部の方は医療費控除や分離課税、また最近ではふるさと納税によって確定申告されている方も増えてきました。

ご存知の方も多いと思いますが、不動産投資を始めると家賃収入という新たな収入が生まれますので確定申告をする事が出来るようになります。

ここで重要なのが、「収入」を申告するのはもちろんですが「経費」も同時に申告出来るという点です。

たとえば、毎月の管理費修繕積立金や管理委託手数料、また固定資産税などの税金やローン返済額の内の金利部分も経費として参入する事ができます。

こういった経費が家賃収入を上回り、帳簿上の赤字を生み出す事が出来れば、その赤字分を給与収入から差し引く事ができ、税金を取り戻す事が出来るようになります。

ここで、1番活躍するのが「減価償却費」と言われるものです。

なんとなく、聞いた事がある方も多いと思いますが、この減価償却費によって実際には支払っていないにも関わらず、合法的に大きな経費を生み出す事が出来ます。

例えば、車の償却期間は6年間と法的に定められておりますので、仮に自営業者や法人の代表者が600万円の車を社用として購入した場合は年間100万円ずつ経費に参入出来るという事です。

鉄筋コンクリートマンションの場合は償却期間は47年となりますので、実際には支払っていないにも関わらず、47年という長きにわたって経費参入出来るようになるという訳です。

実際に一般のサラリーマンの方でも不動産投資を始めたことによって確定申告が出来るようになり、税金を取り戻しながら将来への資産形成を着実に進めている方が大変多くいらっしゃいます。

では、実際には幾ら経費に参入することが出来て
いくら税金を取り戻す事が出来るのか?

これは、皆様のご年収やご家族構成、物件によっても異なって参ります。

また、確定申告の手続きって面倒くさそう…というお声も聞こえてきそうですが
そんな方には弊社提携の税理士が全面的にサポートさせて頂きますので、大きなお手間もかかりません。

まずは、実際の運用シミュレーションをご覧いただき
今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。

詳細は毎日開催している個別相談にて、随時ご相談ください。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。