2018.02.08

自分の時間の遣い方

皆さまこんにちは。
本日も、シノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は非常に興味深い記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。

※2018(平成30年)1月4日(木)日本経済新聞 日刊より引用

3)経済伸ばす自分時間
会社の外 さあ早く帰ろう!
掘り起こした「時間」に自分が見える。

東京電機大は社会人技術者向けの実践講座を新設する

張り詰めた空気と静寂。仕事の悩みが浮かんでは消えていく。
騒がしいオフィスを離れて頭の整理をしていると、右肩に痛みが走る。
三井住友海上火災保険の上滝敏幸さん(35)はあいた時間に座禅を組む。
「スッとする感覚」が気持ちいい。

座禅でスッと

江戸時代後期の幕臣、山岡鉄舟が開基した東京・谷中の全生庵(あん)。
平日の夜、ワイシャツ姿で座禅を組むビジネスパーソンが目立つ。
上滝さんもその一人。

かつては遅くまで残業をしていたが、会社は昨年4月から午後7時の退社を徹底している。
見つけた居場所がお寺。心の整理をつけた後は、参加者と連れだって飲みに行く。

仕事が終われば、そこにいるのは会社を離れた個人。
そんな人たちを目指し、新しいビジネスが生まれている。

Vikona(東京・渋谷)のスマートフォンアプリ「JOIN US(ジョイナス)」は一定の審査を経た人だけが登録でき、近隣のユーザーにメッセージを送ることができる。
橋本直樹最高執行責任者(COO、36)のイメージは「バーのマスターが顧客を引き合わせるようなサービス」。
ビジネスパーソンの夜に目をつけた。

スモールブリッジ(東京・渋谷)が運営するサイト「カフェトーク」はネットの無料通話を使い、語学やペン字、ピアノなどの講座をスマホで受けられる。
橋爪小太郎社長によると、「仕事帰りなどに空いた時間を生かして受講する人が多い」。
7万人の生徒の多くが平日の朝と夜に利用し、自分を磨く。

働く時間短く

働き過ぎといわれるビジネスパーソン。
だが長時間労働は少しずつ減っているようだ。
総務省によると正社員の就業者は2016年まで2年続けて増えたが、週60時間以上働く人は減っている。
正規で働く男性雇用者の仕事時間も延び続けてきたが、16年は5年前に比べると2分短くなった。

ニッセイ基礎研究所の久我尚子主任研究員は残業時間を減らして浮いた時間について「若い世代は自己投資に、子育て世代は家事や育児に時間を費やす傾向がある」と話す。

日本経済がデフレに入って約20年。長く働くだけではダメだった。
効率よく働けば時間ができる。自分を磨き、家族のために働く時間がそこにある。

東京電機大学は18年度から、東京都足立区にある工学部第二部に社会人課程を新設する。
個人のほか、自前で研修制度を用意するのが難しい中小企業の研修としての利用も見込む。
知識や教養を深めたい社会人が平日夜に通ってくれるとみる。

日本生産性本部によると日本の就業者1人あたりの労働生産性は経済協力開発機構(OECD)に加盟する35カ国中21位だ。自分を伸ばし、経済を伸ばす。そんな時間を掘り起こそう。

引用おわり

いかがでしたでしょうか?

記事の中にありましたように
「日本経済がデフレに入って約20年。長く働くだけではダメだった。効率よく働けば時間ができる。自分を磨き、家族のために働く時間がそこにある。」
という事から
長時間働くビジネスパーソンが多い日本の会社から、少しずつ残業時間が減っているようです。

早くに仕事から上がったビジネスパーソンは
座禅を組んだり、語学やペン字、ピアノを習ったりと
自分磨きの時間をつくる人が増えているようです。

自分の時間をつくる事が、自分だけにプラスになるだけでなく
家族とのコミニュケーションの時間がとれたり、パワーチャージしてたりできて
また新たな気持ちで仕事に打ち込めたりと、良い循環の生活が望めそうです。

少しでも毎日の生活の中に、自由に遣える時間がある事は
精神的にも、肉体的にもプラスの効果が期待できるという事が言えるのではないでしょうか。

投資の種類の中にも、そんな自分の時間を
確保できる投資があります。

それは不動産投資です。

株やFXとは違い、常に市況に神経を使いながら生活するのではなく
ご自身の生活に何も影響を与える事なく

いつもと同じ生活リズムで生活ができます。

「資産を増やしたい」
「不労所得を得たい」

と、お考えになるのであれば、ご自身の生活リズムの妨げにならない
投資に目を向けてみるのもいいのではないでしょうか。

詳しい情報は弊社で開催しています個別の無料不動産投資セミナーにて
ご説明させて頂いております。

ベテランのセミナー講師が
初心者の方にも分かりやすくご説明させて頂いておりますので
是非一度ご連絡下さい。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。