2014.10.30

≪ふくおか経済11月号≫にシノケングループの記事が掲載されました。

5期連続増収増益が目前、シンガポールでの事業展開も 

5期連続の増収増益を目前に、マンション販売が過去最高のペースで推移していることなどから、業績予想を上方修正した。今期を初年度とする3カ年の中期計画もさらに高い目標に再設定する考えで、まず来期は売上高、経常利益ともに10%成長を目指しており、「ここ数年はマンション販売が全体をけん引してきたが、来年はアパート販売が大幅に伸びるだろう。アパートに関しては今期末までに『フル充電』し、来年1月からは、トップスピードで長距離走行できるよう、走りながら充電する形の成長を見込んでいる」とアパート販売に期待している。
最近の新たな取り組みで、8月に東京、9月に名古屋のマンション管理会社を取得した。自社物件の管理で内製化を進めると同時に、安定収益が確保できるストックビジネスの厚みを増す目的だ。また名古屋では、年間2棟をめどに投資用マンションを開発する。
さらに9月には、シンガポールでの事業展開もスタート。現地の不動産会社の株式34%を取得し、日本人に対する現地の不動産・賃貸サービス、現地の投資家に日本国内の不動産を紹介する双方向のサービスを提供し、将来的にはASEAN諸国への展開も視野に入れているという。

ふくおか経済11月号

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