2013.01.07
「ふくおか経済1月号」に≪介護事業に参入≫についてのインタビューが掲載されました。
「ふくおか経済1月号」にシノケングループの篠原社長のインタビューが掲載されました。
インタビュー内容を抜粋してご紹介します。
≪M&Aで介護事業に参入≫
–11月に介護関連コンサルの株式会社リクロスを子会社化して
介護関連事業に参入されるそうですね。
管理物件への高齢者の入居を促進するということですか。
篠原 もちろんそうです。
我々が建設したマンション、アパートに高齢者に住んでいただくことは社会貢献にもなると思います。
ただ高齢者に住居を提供するだけでなく、介護サポートや24時間対応の通報、デイサービスへの送迎などお年寄りに安心して住んでいただけるサービスなど「安心・快適」をキーワードに、リクロスがこれまで蓄積してきたノウハウをフルに活用するつもりです。
–御社のアパートは若者向けというイメージがありますが。
篠原 これまでは若者向けの物件でしたが、今後は、徐々に高齢者向けにコンバージョン(転換)をはかりたいと考えています。
超高齢化社会に突入し、だれもが高価な介護施設を利用できるわけではありません。
よりリーズナブルな価格で、十分な安心と快適性が得られる、高齢者の方々に、そんなサービスを提供したいですね。